創作をライフワークにしたいのだけど、、、。
このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字起こししているものです。
この話の元記事はこちら!
「創作をライフワークにしたいけれど、生活費を稼ぐ仕事をするのもしんどい状況はどうしたら変えられるのだろうか?」
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どうもこんにちは。
カウンセラーの根本でございます。
いつもお聞きくださいましてありがとうございます。
ということで、ちょっと久々の配信となっておりますが、皆さまいかがお過ごしでございましょうか。
今日は「ライフワーク」のお話について、10分間お話させていただこうと思いますので、よかったら最後までお聞きください。
そして、チャンネル登録やフォローもぜひよろしくお願いできればと思っております。
ということで、「ライフワーク」っていうのを、ここ10年ぐらいかな、もう少し短いかな、あちこちでお話させていただいたり、本も書かせていただいたり、セミナーをしたりとかしているわけでございますけども。
カウンセリングをしていても、今日の元ネタさんのようなご相談ってけっこう多いんですね。
とくにビジネスを起ち上げていこうっていう方はけっこうモデルがあったりするので、そこを参考にしながらできるんですけども。
創作関係ですね。
それはたとえばライティングのお仕事だったり、デザイン・イラストのお仕事だったり、アクセサリーとか、なにかを作るお仕事だったりとかっていうことになってくると、これが「創作」の部分と、「ビジネス」の部分というところがあって。
なかなかそこがうまく符合しないというか、ちょっと苦手意識が出てきちゃうっていうこともあって。
時間もかかりますよね。
自分で作るようになって、それが売れるようになったりとか、お仕事を今度いただけるようになって、それで生活ができるようになるまでっていうのは、ちょっと時間っていうのはかかってしまいます。
実はカウンセラーっていうお仕事も、やっぱりその通りでございまして。
わかってはいるんだけども、すぐに稼げるようになる人っていうのはほとんどいなくて、地道にコツコツコツコツやっていって生活ができるようになっていくっていう話がやっぱり一般的でございます。
で、そうしたカウンセラーというか、創作というか、お仕事を起ち上げていくっていうところでは、実際生活をしなきゃいけませんので、「ライスワーク」とか最近言われますけども、生活を支えるためのお仕事っていうのがあって。
そうすると、その仕事で生活して、空いた時間にライフワーク、したい仕事を作っていくということで、一時期ダブルワークみたいなことになっちゃうわけですね。
僕も20年ぐらい前ですかね、20年ぐらい前は、実際そんなダブルワークをしてる時期っていうのがありまして。
3年ぐらいかな。
カウンセラーのお仕事と、サラリーマンのお仕事をやっていた時代っていうのがあります。
で、こっちの方の仕事に切り替えていったわけなんですけども。
で、こういう問題というのは、いろんなさっきのビジネス関係の問題だとか、お金の問題だったりとか、お金を稼ぐっていうことに対しての問題だったりとか。
それから自信っていうね。
なかなか創作で飯を食っていくっていうのは、なんかすごく限られた人な気がして、なかなか自信がつかないっていう問題もあります。
それから、自信がつかないからでもあるんですけども、けっこう逃げ腰になっちゃったりとか、不安になったり、怖くなったりっていうことが当然ながら出てくるんですよね。
あと、実際ライフワークでありがちなっていうところは、創作的なお仕事、カウンセラーでもそうですけども、っていうのをしていこうと。
でもやっぱり生活を支えなきゃいけないから、生活費を稼ぐためのお仕事が別にあって、それが正社員でも、派遣でも、アルバイトでもいいんですけども。
そうすると、創作っていうか、ライフワークの方に向き合うっていうことが、自信がなかったりとか、不安があったり、怖れがあったりとか、抵抗があったりとか、お金を稼ぐことへの嫌悪感みたいなのがあったりとかすると、こっちの生活費を稼ぐ方の仕事の方に意識が向いちゃって、なんか本末転倒になっちゃうなんていうこともけっこうあったりします。
今日のネタ元さんなんかもその傾向があるのかなと思うんですけども。
こっちのライスワーク(生活費を稼ぐためのお仕事)という方にエネルギーをかけすぎて、頑張りすぎてしまうなんていう傾向があると、こっちで頑張りすぎるもんですから、創作の方に回すエネルギーがなくなっちゃうとか。
あるいは、あまりにも頑張りすぎちゃって、こっちのライスワークを続けていくことがしんどくなっちゃって、結局創作の方もその影響を受けますよねっていうところで。
この辺は個人個人いろんな葛藤っていうところとか、問題って出てくるかなっていうふうに思うんですね。
で、そういう時に僕はいつもお伝えしてるっていうことは、たとえば創作の仕事だったりとか、カウンセラーとかライティングとか、自分が目指す道っていうことに関して、「もっと好きになろうぜ」っていうお話をします。
「もっともっと好きになって、もっともっと関わりたいなと思って、もっともっとワクワクしていいんだよ」と。
で、ここに許可を出していきませんか?っていうのが、僕からの提案としてはよくさせてもらいます。
ライスワークを頑張るっていうことは、こっちはもう確実にお金がもらえるし、計算できますよね。
でも、自分がライフワークにしたい、たとえば創作の仕事なんていうのは、時給換算したらどえらいことになるわけですよ。
ただやってて楽しい、好きだ、そしてヴィジョンが見えるっていう状態が、自分のモチベーションとなって、やがて「これで飯を食うんだ」「これでやっていくんだ」っていうことが、やっぱり覚悟が決まっていく。
そうすると、だんだん売り上げも伸びていくっていうような現象につながったりもするんですね。
だから、もっともっと好きになっていいよっていうところの次というか、同時でもいいんですけど、「本気で行こうぜ」っていうことをいろいろ提案させてもらいます。
「本気でやる」っていうことが苦手な人もけっこういたりします。
本気になるっていうことが恥ずかしかったり、怖かったり、本気になろうとすればするほど、失敗がすごく怖くなったりとかっていうことが出てきます。
だからこそ、好きとかやってて楽しいとか、もっと関わりたいっていう気持ちっていうのが、少しでもやっぱり強くなっていくと、それがモチベーションとなって、自分がライフワークにしたいことっていうのをどんどんどんどん実現させてくれるっていう力も実際はあるわけでございます。
で、どうしたら本気になれるの?どうしたら覚悟が決まるの?どうしたらもっともっと好きになる?と。
まぁ「好き」って感情なのであれなんですけど、そういうふうに疑問に思われる方っていうのも当然いらっしゃると思うんですけども。
実はやっぱり好きで、ワクワクしてるっていうことが、やっぱり土台っていうことになります。
不安や怖れがあってもいいんですよ。自信がないのは当たり前です。
だってそんなにキャリアないわけだから。
自信がなくて、不安で怖れがあるっていうのは当たり前なんですよ。
でも、その自信のなさとか、不安とか怖れっていうのが、逆に自分のモチベーションを高めてくれて、ワクワク感とかドキドキ感とか、「いや、これ本当にやりたいんだ!」みたいな感じの意識っていうのをここで見せてくれるというか、作り出してくれるようになるんですよ。
だから、ちょっと長いスパンで考えなきゃいけない場合は、やっぱり自分の生活っていうところは大事で。
これもよくある話なんですけども、創作だったりとか、ライフワークにしたいお仕事があった時に、そこに行くために学びをいろいろするわけなんです。
経験を積んだりする時にね。
で、その時に、やっぱりちょっとスクールに通うとか、学びにお金をかけるっていうことをけっこうやったりとか。
あと設備投資みたいな感じで、パソコンだったりとかしても、ものすごくいいやつを買っちゃうみたいな感じだったりとか。
勉強のためと言いながら、いろんなカメラであったりとか、ここにもありますけども、ライティングだとか、いろんなところをいろいろ調整していくというか、頑張っていくっていうような話があるんですけど。
これはね、やっぱり生活が成り立って初めてできる学びだと思うんですよ。
生活費を削ったりとか、ちょっと無理して見栄を張ったりとか、こういう部分でちょっと学びの方にお金をかけちゃうっていう人がいて。
で、これは実はちょっと落とし穴としてあるのは、学んでるとなんかやった気になれるんですね。
できるような気がしてくるんですね。
で、もちろんそのモチベーションはすごい大事なんですよ。
モチベーションもそういう意味ではすごく大事なんですけども、それがもしかしたら逃げになってしまったりするかもしれないし、結局そこにお金を使うことによって、生活が圧迫されてしまったら意味がないというか、しんどいというか、本末転倒にそれこそなっちゃいますので。
だから、生活が最低限成り立つっていう状態、これはもう個人差あります。金額とかね。
成り立つ状態があって、その上で学びの方に投資するならいいんですけども。
生活を削って、苦しい思いまでして、ライフワークに向けて勉強する、学びにお金を使うっていうことは、ちょっとしんどいんじゃないかなと。
僕も昔学生から心理学を学びはじめて、社会人1年目とか2年目でまだお金が全然ない時っていうのがあって、その時にやっぱり行きたいセミナーとかがあったけど、行けなかったんですよね。すごく高くて。
当時とくに高かったですしね。
だから、先輩たちに、それに行った人たちに話を聞いたりとか、そこでちょっとこっそり勉強したりとか、テキストみたいなやつを見せてもらったりとかして、行きたいんだけど行けなかったんだけども、「できる範囲のことをやっていこう」っていうふうにしてたりもしてたことあるんですね。
だから、今のお金の中で、借金してまでじゃなくて、生活が成り立った上でやっぱり学びを得た方が、やっぱりライフワークもよりうまくいくんじゃないかなっていうふうに思うというお話でございました。
ということで、最後まで聞いていただきまして、ありがとうございました。
根本でした。
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