「結婚するなら君しかいない」と言いながら元カノをずるずるキープしている彼と幸せになる方法。
このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字お越ししているものです。
「結婚するなら君しかいない」と言いながら元カノをずるずるキープしている彼と幸せになる方法。」
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どうもこんにちは。
カウンセラーの根本でございます。
いつもお聞きくださいましてありがとうございます。
昨日のライブ配信・質問・疑問に答えますというね、ライブ配信にご視聴いただいた皆さんありがとうございました。
結局一時間の予定が一時間半ぐらいになってしまったんですけども、少しでもみなさんのお役に立ったら嬉しいなと思っております。
アーカイブもありますので、よかったらご覧いただけたらなと思います。
ということでですね、今日のテーマは「それでいいの?」っていう問いかけとですね、「どうしたらいいの?」っていう話をちょっとして行きたいなと思うんですけども。
今日ブログで扱ったお話っていうのは、彼氏がいる女性なんですけども、「元カノとなんかどうも露骨にズルズル関係が続いてるようで、やきもきして見てるんだけども、正直むかつくんだけど」みたいな話で、「でも君しかいない。結婚するには君しかいない」っていうこと言ってくれてるっていう、そんな彼との関係なんですけども。
本来的には、別のこと聞きたかったみたいなんですけども、ポイントとしてはですね、今日のタイトルにもありますけど「それでいいの?」っていうところが一番僕としては興味深いなーっていう感じがします。
よくパートナーシップの話でも出てきますけども、実は仕事上でもね、けっこう聞く話なんですが、例えばですけども、彼がすごく不誠実な態度。
たとえばドタキャンするとかもそうだけど、既読スルーもけっこうね、失礼な態度じゃないですか。
それから言動の不一致をする。「今度どっか行こう」って言いながらそれをすっかりスルーされるとか、そういった言動の不一致であったりとか。
それからなんか曖昧な関係。「これって何なの?」みたいな、「私たちってどういう関係なの?」ってハッキリしない関係・ズルズルとかね。
今回の話、元カノだったりとか別の女性の影がチラホラしてですね、こっちはとてもちょっと平穏ではいられないみたいな話がまあまあけっこうよく聞かれますよね。
仕事面でもちょっと相手の意図とか取引先であったりとか、よく仕事してる仲間内ではっきりしない態度をとってたりとか、口だけやるやる言ってやんないとかね、成果物が全然上がってこないとか、期限守らないとかっていうような、そういう曖昧な態度みたいのをとる人だったりとか。
まぁ恋愛もビジネスもね、同じ人間がやってるのでパターンってけっこう似てくるんですけども。
なので今日はちょっと仕事っていうよりは恋愛ベースでお話をしていきたいんですが。
もう本人がね、カウンセラーという立場でいくと、本人が「そういう彼がいいんです」っていうことであれば別に問題ないっていうかね、いいんですけども。
「正直むかつくんです」みたいな時にね、よくやりがちと言うか、よくハマりがちな罠っていうのがありましてね。
それは何かというと、一生懸命考えて、自分なりに理解しようとして、そして自分で納得して腑に落として「これはこれでよし」みたいな感じで収めようとしちゃうって事があるんですね。
それで本当になおってスッキリしてるんならいいんだけど、なんかモヤモヤモヤモヤしてきたりとか、イライラしてきたりとか、「やっぱりムカつく!」みたいなね。
その時に「私はまだ理解が足りないんだ」とか、「彼の事を受け容れてないんだ」とか、「彼はそういう人なんだからちゃんと認めてあげなきゃ」みたいな感じで、色々考えて行動する方っていうのがいらっしゃってね。
これ全然ね、悪いことではないですし、なんなら僕もブログの中でそんな話ね、YouTubeとかVoicyでもその話をけっこうしちゃってるんですけども。
ただその前提にあるというものが、「自分がそうしたい」っていう意欲っていうかね、今の彼との関係性っていうものを受け容れている場合だったらまだいいんですけど、ではなくてですね、「本当は嫌なの」と。
たとえば元カノとスッパリ切ってほしいのとか、もっとハッキリしてほしいのとか、そういう自分の気持ちがあるにも関わらず、それをちょっと横に置いて彼のことを理解しようとしたりするような、そういう自己完結癖みたいなものって皆さんないでしょうかと。
で、ちょっとね、まぁ僕もね、そういうことをした方がいいよと、彼のことを理解した方がいいよって話をしてる身なので、その辺はどうなのよってツッコミが入りそうなんですけども。
自分のことを大事にして、自己肯定感ですけど、自分軸と自己肯定感なんですけども、「それが自分なんだし」みたいなことであればいいんですけども、そうじゃない場合ね、本当はイヤなんだけど、ちょっと無理してるな、我慢してるなとか、犠牲的だなとか、ちょっと彼に合わせすぎだなとか、そうするとですね、“いい彼女”になっちゃうんですね。
で、いい彼女っていうのはもうハッキリ言うと“都合のいい彼女”の略みたいになっちゃってですね、結局向こうは咎められないですし、なにもサインも出てないと思っちゃうので、「これでいいんだ」と。
たとえば不誠実な態度をとったとしても、曖昧な関係を続けるっていう事にしても、「これでいいんだ」っていうふうに彼側が思っちゃうんですね。彼女もそれでOK出してくれてると思ってるんですよ。
だからそこを気づいてもらおうとしても難しいところがあるね。
なので、何が大事かって言うと、“まず自分の気持ちはどうなのよ”っていうところをやっぱり確認していく必要があります。
「自分の気持ち」「私の本音って何なのよ」っていうところをですね、まずは確認しましょうと。
それで「嫌」だと。ぶっちゃけて言うと正直言うと、「私はそんな女じゃねえよ」とかね。
「私はそんなの許されねぇよ」みたいな感じであるならば、要は彼のやってることに対して「NO」っていうことをはっきりとね、突きつけるって言うか、自分の中で認識しなきゃいけない。
つまり彼のやってることは私にとって不快であると。気分が良くないと。イライラすると。むかつくっていうことを、認めなきゃいけない。まずはね。
で、認めた上でどうするか、なんですけども、もしその彼とお付き合いしたいとか、ちゃんとした関係になりたいということであれば、ここは深呼吸してね、大きな決断の時なんですよ。
もうここは本当“決める”って言うことも大事で、「自分が彼とどういう関係になりたいのか」っていうのをまず自分が決めるって言うことが大事なんですね。
だからけっこうここ“決断力”っていうのが必要になってくるんですよ。
今日のブログの中でも散々ステマしましたけども、そういう本があるわけですし、今度そういう決断力、特に女性性に関する決断力セミナーっていうのをですね、やるのでよかったら来ていただく、オンラインでも参加できますのでね、来ていただけたらと思うんですけども。
何が大事かって言うと、“私は彼とこうなりたい”っていうこと。“こうなる”っていうこと。まず“自分が決める”ってことが大事です。
だから今の曖昧な関係でもいいとかね、それが自分とって楽なんだったらそれでいい、まぁしゃあないやんみたいなふうに納得できるんであればそれでオッケーだし。
その関係は嫌だと、もっともっといい関係になりたいとか、たとえば結婚したいとか、ちゃんとしたパートナーシップを築きたいということであれば、ちゃんとそれを「NO」であると、今の状況は「NO」であって、自分はこういうふうになりたいんだっていうことを“決める”って言う事がすごく大事なんですね。
ちょうどね、年末年始のセミナー、オンラインセミナーだったりとか、ブログだったりとか、それから昨日YouTubeライブでもね、何度かそういう話が出ますね。
「まず自分が決めようね」っていう話で、ここがですね、大きなターニングポイントになるのかなと。
彼との関係をちゃんとしてたとえば結婚であったり、ちゃんとしたお付き合いをしたいっていうことであれば、今の状態って、望む状態じゃないんですよね。
なので、それに対してはハッキリ「違う・嫌だ・NO」だということを表現することが大事なんですね。
決めてからじゃないと表現はやっぱりできないですし、実は決めないと覚悟が伴わないので言ってすぐ後悔して引っ込めてしまったり、訂正したりとかして、自分が言動の不一致とか曖昧なヤツになってしまうんですね。
なのでまずは決めて、そしてそれをちゃんと伝える。
伝え方っていうのはいろいろありますね。
メールされてもいいですし、SNSで伝えてもいいですし、直接会って伝えてもいいんですけども。
それを伝えると、そしてそれをですね「下駄を預ける」って言いますけど、自分としてはこの関係は「NO」なんだと。
ところがパートナーシップとかって、お互いの合意がないと成り立たないんですよね。
自分はこうしたい・こうするって決めました。じゃああなたはどうするの?って言って、バトンを渡すわけですね。
これがやっぱりみんな怖いんですよ。
ここでバトン渡してしまったら、振られるんじゃないかとか、もうこの関係が終わっちゃうんじゃないかと思うので、今でも今の状態にしがみついてしまうんですね。
でも今の状態で幸せじゃないんですよ。うまくいってないんですよ、自分にとってはね。
だから“そんな自分自身を大事にしてあげる”っていうことがやっぱりここで最も大事です。
ここは自己肯定感でもあり自己愛でもあるんですけども、自分を守る・自分を大切にするためにどうしたいかっていうことを、きちっと彼に伝える。
嫌なものは嫌・好きなものは好き。これでいいんですね。
そうして伝えてバトンを渡したら後は、もう「野となれ山となれ」ですね。
もう彼に委ねていく。そして待つっていうことが必要になってきて、ここはですねはっきり言うと耐えるとこなんですね。
でもそうやって彼がですね、変化してくれたら、自分ってめっちゃ幸せになると思いません?
だから「まず自分で決めて伝える」っていうのが今日のテーマでございました。
最後の聞いていただきありがとうございました。
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