アイナナ単独ライブ後、まだ心だけがさいたまスーパーアリーナにいるオタクの話

この度IDOLiSH7 LIVE BEYOND Op.7に両日現地参戦したその辺のマネージャーです。
もうあのライブから1週間が経ちます。あのライブの後、仕事に身が入らないオタクによるレポートを書かせて頂きます。

全体的に拙い文章になりますがよろしくお願いいたします。

1.自己紹介(読まなくてもいいです)

2018年5月、アニメ1期を見たことをきっかけに「アイドリッシュセブン」を始めた今年でマネージャー歴4年の社会人です。
推しはナギと壮五です。

初めてのアイナナのライブはRTI(2日目ライビュのみ)です。REUNIONもライビュで参戦し、TRIGGERの単独ライブであるVALIANTも配信で視聴しておりました。

2.Op.7の感想・レポ(飛ばしても大丈夫です)

まずは結論から申し上げますと、
「生きててよかった」と心の底から感じました。

大袈裟に見えるかもしれませんが、少なくとも私にとってはそう思えるライブだったのです。

2022年1月22日土曜日、Op.7 1日目、前日に予め購入しておいた速攻ブルーベリーを飲み、来場推奨時間中に入場。
今回はご時世上歓声を上げることはできないため、他のマネージャー達の邪魔にならない程度に全力でペンライトを振ることを決意。

私の座席は両日共にアリーナのどちらかと言えば良席と言えるであろう場所でした。
いざ自分の席に辿り着くと、1日目はメインステージから近すぎず遠すぎずくらいの所でトロッコがとてもよく見える場所でした。
2日目はメインステージがより近くなり、センターステージへ向かう花道(?)の間近でした。トロッコは遠くなりましたがとても良く見える席でした。

会場ではライブのロゴやアニナナのCMのようなもの、今回協賛のリーゼのヘアカラーの映像(Op.7仕様)が流れていました。
アニナナのCMで流れるウィシュボを聴くだけでもドキッとするくらい緊張していました。

そんなこんなでいざライブスタート。

ディスカバのイントロのような曲が流れ始め、ペンライトを振るマネージャー達。そして歌と共に登場するIDOLiSH7。

歓声を上げてもいいならまずここで上がっていたでしょう。しかし上げてはならないためみんな黙ってペンライトを振り続けました。

主語が大きくなりますが。ディスカバの華やかな白い衣装で登場したIDOLiSH7に会場にいた誰もが興奮したのではないかと思います。

とにかく目が足りない。あと17個くらい目が欲しい。

目玉2つでは到底足りませんでした。

私はナギと壮五が推しですが、無自覚の内に一織を見てしまいました。

アイナナ界隈では有名かとは思いますが、ライブの度に「増田俊樹さんがいなかった」と言われるくらい、そこにいらっしゃるのは増田俊樹さんではなく和泉一織なのです。
勿論一織以外もですが、そこにいるのは声優さんではなく紛れもなく「アイドル」なのです。

なお、私は非常に詰めが甘く、「IDOLiSH7の単独ライブならMEZZO"やフラウェ、ピタゴラはやらないかな」と思っていました。

そんなことは無かった。

「しまった。MEZZO"は来ないと思って未来絵覚えてきてない」
そんな状況になってしまい焦りました。次はきちんと覚えていきます...。

2日目の話になりますが、花道(?)がかなり近かったため、MEZZO"の2人がセンターステージからメインステージに戻るところがいい具合に斜め後ろアングルで見えたんです。
体のラインが出る感じの衣装だったためか、思わずお尻を見てしまいました。
「いいお尻だな...」とか考えてました。お尻フェチではないんですけどね。

解決ミステリー、2人とも大変可愛かったです。1日目はトロッコが通る近くの席にいたため陸の顔がはっきり見えました。私の膝、よく耐え抜いたなと思います。
「俺らが噂の名探偵」のところで親指をご自身に指すところが非常に好きです。

ピタゴラのMy Friend、3人が拳を合わせるところがたいへん好きです。座るところもそれぞれ個性が出ていて素晴らしかったです。

あと個人的にミスアフェの陸がたまらなかったです。
体を揺らしてリズムを取るところや座り方がイケメンのそれなのは勿論のことですが、「暴れ出すモンスター」の所でウインクされていて陸推しじゃなくても膝から崩れ落ちそうでした。

まだまだ書きたいことは山ほどございますが、本題はここではないので割愛させていただきます。

ライブ後の平日5日間

嫌でも明日(月曜日)は来てしまいます。

これは私自身のことになるのですが、昨年12月に現在の勤務先に転職しました。未経験業種・職種への転職したまだ約2ヶ月の新人です。なお、人命を預かる仕事ではございません。
残業は業種上多くなりがちなところに勤めておりますので多少残業はございます。

社会人の方はわかるかと思いますが、新人にはないものがございます。

そうです、まだ有給休暇が付与されておりません。

会社によって異なりますが、私の勤め先では入社直後は有給休暇が付与されません。

余韻に浸る時間がないのです。

そんなマネージャーの月~金曜日の様子をざっくり書かせていただきます。

月曜日

頭の中はOp.7の状態です。体は会社に向かってますが心はさいたまスーパーアリーナで立ち尽くしている状態です。

通勤電車の中でTwitterを開き、ライブのレポを検索します。
そしてお昼休み。ここでもTwitterを開き、ライブのレポを検索します。

絵で表現してくださっている方・ツイートの文章で書かれていらっしゃる方等様々な形のレポを読んでいました。

「気を抜いちゃだめだ。私はまだ新人のようなものだし、集中しなくちゃいけない。」
そう頭ではわかっていてもふとした時に頭によぎるOp.7。有給があれば間違いなくこの日に取っていたでしょう。

少々忙しい日でした。少しだけ残業をし、業務終了。

火曜日

まだ心はさいたまスーパーアリーナにいます。

この日もレポを検索。ほかのマネージャーさん達の上手に書かれたレポートを見て「そういえばそうだったな~」なんて少しニヤリとしていました。

火曜日、まだ一週間は始まったばかりです。仕事に集中します。

お昼休憩、相変わらずTwitterを開いてレポを見ていました。

この日も少し残業をして帰宅。

水曜日

私の心、そろそろさいたまスーパーアリーナから帰ってきてください。

3日経つと多少は頭の中Op.7状態から和らいできました。
相変わらずTwitterを開きはするものの、他のコンテンツに関するツイートにいいねを押したりしていました。(このnoteのリンクを投稿したアカウントとは別のアカウントです。)

仕事中にOp.7のことは切り離せるようにはなっていたものの、ふとTwitterを開くとレポが流れてきます。
それを見る度、
「あぁ~~~~~~~戻りたい!!!あの日に戻りたい~~!!!!」
と感じていました。

相変わらず少しだけ残業して帰宅。

木曜日

心はさいたまスーパーアリーナから帰ってくる気はなさそうです。

この日も仕事に集中します。

そして休憩中にTwitterを開きます。この日も流れてくるレポを見るとにっこりしながらも
「もう4日経つのか…。あの日に戻りたいな。」
と思っていました。

この日、万理さんが次回の「sugao」についてツイートしていました。
私の押しはナギと壮五です。
そう、この二人のうち、ナギが次回のsugaoで来てしまうことがわかりました。もう一人は千さんです。
「この組み合わせブロードウェイの時と同じじゃ~~~ん!!」
などと思っていました。記憶違いでしたら申し訳ございません。

残業。

金曜日

あとどのくらい私の心はさいたまスーパーアリーナから帰って来ないのか。

金曜日にもなるともはや平常心でいられました。
それでもまだ、
「ライブの時に戻りたい。タイムリープしたい。」
と感じていました。

「VALIANTと同じでいいからTRIGGERも今度は有観客でライブやってくれないかな…」
「Re:valeとŹOOĻも単独ライブやってくれないかな…」
「Op.7円盤発売明日にならないかな…」

などと考えていました。

「明日でもう初日から一週間か…」
と思うと一週間がとても早く感じました。

そして残業。

おわりに

これを書いている今でも「一週間前に戻りたいな」と感じております。

今回、二日間現地で参加いたしました。
RTI、REUNIONはライビュ、VALIANTは配信で視聴し、今回の現地で感じたことは、

現地だと臨場感が違う

ということです。

個人的に、現地とライビュ、配信それぞれ異なるメリットがあると感じております。

現地のメリット
・映像では味わえない臨場感がある
・キャストを生で見ることができる
・ファンサをもらえる可能性がある

ライビュのメリット
・自宅では用意が難しいような大きな画面で見ることができる
・中継時のトラブルが少ない(途中で固まるといったようなものです)
・細かなファンサやウインク等を確認しやすい

配信のメリット
・自宅からでも気軽に見ることができる。
・周りの目を気にせずペンライトを振ることができる。
・一人なら多少は歓声を上げることができる(もちろんですが周囲の迷惑にならない程度にです)

このような感じだと私は思います。

本当に「生きててよかった」と思うことができ、夢のような最高の時間を過ごすことができました。

まだ決まってもいませんが、Re:vale・ŹOOĻの単独ライブも楽しみですね。

ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。

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