オトガイ形成にした理由

1.コンプレックスの発見

 約20年間、私は平凡に過ごしてきました。
しかしある日、ふとグループで出掛けた日の写真を見返していた時でした。
友達が不意に撮った自分の横顔が醜すぎることに衝撃を受けました。

「顎がなくて、口がもっこり出てる、、、気持ち悪い。」

 それから横顔がコンプレックスになり、髪を結ぶことは極力避け、横顔の写真は撮らせない、撮られそうな時は笑ってEラインを誤魔化すなどして過ごしていました。
友達が横にいるだけで「横顔キモいって思われてないかな?」と不安になってしまう始末でした。

 ガラケーからスマホの時代になり、気軽にみんなが写真をたくさん撮ったり、綺麗な人が増えたり、「整形」がオープンになり施術や黄金比率などの情報が目に留まりやすくなったことが、
「もっと綺麗にならなくちゃ」
という気持ちを掻き立ているのだと感じています。

2.セットバック・ヒアルロン酸の検討

 大学の卒業間際、「整形するなら時間の取れる今しかない!」と思い
セットバックのカウンセリングに行きました。

 そこでセットバック・オトガイ形成・バッカルファットをお薦めされました。
しかし資金が足りず諦めることとなりました。
この顔で一生生きていくのか、と思うと絶望でいっぱいになりました。
しかし当時そこから行動は起こせませんでした。

 社会人になり落ち着いた頃、「自分の脂肪を注入し半永久的に定着させる」という施術を知り再びカウンセリングへ。
しかし顎には向かず、ヒアルロン酸かプロテーゼをお薦めされました。

 異物を入れること、入れても消えてしまうもの、矯正のように時間がかかるものが個人的に嫌だったのでそこでも諦めることにしました。

 しばらくして、「とりあえずヒアルロン酸を試しに入れてみよう」という気持ちになり、緊張で汗をかきながら初めてのプチ整形をしました。
5分程度の時間とちょっとの痛みで終了し
「こんなに手軽でこんなに変わるんだ!✨」と感動しました。

 時が経ち、ヒアルロン酸が消えていったからか
「やっぱりセットバックしたい、永久的にコンプレックスから解消されたい、、、
と思うようになりました。

 3度目のカウンセリング
セットバックをする覚悟で歯型まで取り、あとは決意するか否か、、、
引っ掛かっていたのは、手術したい病院がセットバックとオトガイ形成が同時にできないこと、大きなオペであること、神経麻痺などの不安がありかなり悩みました。

 ある時、ふと昔の横顔の写真を見た時ハッとしました
「口元引っ込めても顎がねえ!ヒアルロン酸で誤魔化せたしオトガイ形成だけでいいのでは!?」

 再びカウンセリングに行き先生に聞いてみると
「口元の位置は標準に近いが、顎が後退している。」
と言われオトガイ形成にする事を決意しました。

 かなり自分の知識と行動力のなさから遠回りしましたが、
結果良い決断が出来ました。😌






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