ER初心者の忘備録日記


概要

はじめまして。今回は初NOTEなのもあって自己紹介も兼ねて僕がERにハマるまでの経緯を連ねて行こうと思います。日記みたいなもんですね。
そんな面白みのある話ではないですけど、読んでいただけたら。


きみ、誰?

あゆと言います。21歳のガキです。
ゲームは基本Nemophilaって名前でやってるので好きな方で覚えていただけたら。
最近もっぱらエターナルリターンにハマっていて、後で見返してこんなことあったな~とか上達の為に残しておこうと書き始めました。更新頻度はどうせ不定期になると思います。なにせ三日坊主なので。


きみ、なにしてたの?

僕は15歳からPCでゲームをしていたのですが、ずっっっとFPSばかりやってました。最初はR6S、その後はAPEX、VALORANTと流行りのFPSタイトルに流れ続けてた感じです。
一応全タイトルで最高ランクないしはひとつしたのランクにいるくらいだったので、まあ、上手いくらいの人間でした。今はもうほとんどやってないので最近の高校生、今ではもうPCゲームが当たり前らしい中学生にもボコボコにされるくらいになってると思います。

エタリタとの出会い

記憶にもファイルも残ってないですが、一応「始めた」のは早期2のときです。確か、いつも一緒にゲームしてる友達がこれやろうよって言ってきてインストールしたって感じだったと思います。MOBAというやったことないジャンル、当時やってたゲームもひと段落してたので成り行きで始めた気がします。

なんこれ、バカむずくね?

今エタリタをされている方の中にはLoLから移行、ないしは両立されてる方もいると思いますが、僕はERが初めてのMOBAでした。
当時のMOBA知識は「クリックで移動」のみ(笑)
ファームとかそういった要素すら知りませんでした。

んで、いざ始めてみるとまあこれがムズイ。
ずっとFPSやって来た人間にとってクリックで移動ってのがまあ違和感。FPSの右クリックはだいたいスコープの覗きこみ(ADS)、僕はトグルでやっていたので右クリックを連打するという行動がまず苦労しました。

もうひとつ。スキルがデフォルトでQWERというキーバインド。
FPSをやっているとどうしてもホームポジションがWADになるので、咄嗟にスキルが出ません。AAばかりに頼ってた気がします。マジの最初はジャッキーを使っていたので、加速ばかりしてました。


なんこれ、おもんなくね?

まあそんなこんなでやっぱり最初はハマれませんでした。当時は急速再生とかクレジットとかなかったので、頑張ってビルド作成してる中、武器だけ作った敵にアグロムーブをかまされて死亡が多発。友達の視点を見続けるゲームとなってました。
ERもまだ始まったばかりでいろいろと試行錯誤してた段階だったと思うのでしょうがない部分ではあります。まあそれでもAPEXが起源ともいわれる、バトロワのリスポーンがないのはどうも緊張感よりダルさが勝っていて、1週間もしたらやらなくなってました。

これが、僕のERの始まりでした。
出会い方は最悪だった、なんてよくある学園恋愛モノの冒頭みたいな出会いです。

俺をルミア島に引き戻した男

というわけでしばらく僕はERをやってませんでした。
僕を誘った友達はのめりこみ、コミュニティ大会で優勝したとかいう話もありすげーなあとは思いつつもやる気にはなれませんでした。
マジで1キルも取れずあまりよくない思い出ばかりだったのでアンストもしてました。

ただ、ここで一度転機が訪れます。

確か当時、マイクラマルチでのんびり余生を過ごすゲームライフをしてた時です。
その友達がERの画面共有をしてくれました。友達はルクにハマっていて、Qを当てて壁を無視してモップで轢きに行く動きに僕は爆笑してたんですが、そこで友達が漁夫られて死にます。
四隅に変なナイフが生成されたと思いきや、残影のようなものが通って友達のルクは粉砕されました。何が起こったか分からず、頭に?がずっと浮かんでると友達がボソッと「彰一つまんね~」とぼやきます。

僕は一瞬で虜になりました。
むっちゃかっけえやん!って。
今までやって来たFPSでも、OWならトレーサー、VALORANTはジェットを好んで使っていたのでビュンビュン動くキャラが好きだったんです。カッコいいじゃん?
露天掘りしているもう一人の友人に作業を丸投げし、すぐさまERをインストール。
A-COINはギリ一人分くらい余っていたので迷わず彰一を開放し、そうして久しぶりにルミア島へと足を踏み入れました。

久しぶりにやるERは随分と変わっていました。
ハイパーループ、ビルドのダウンロード、加速境界、必要アイテム表示。
全てにおいて初心者の僕にとっては大きく改善された要素がてんこ盛りでシステムに助けられながら「あれ、ちょっとこのゲーム面白いかもな?」と思うようになってました。

当時彰一はソロモードの覇者だったらしく、彰一がわんさかいました。あまり覚えていないのですが、学校スタートの破山剣ビルドのやつだったと思います。学校で紙とライターを必死で奪い合っていました。

僕はゲームでは血の気が盛んなので見つけ次第殴りに行ってました。コンボなんて知ってるわけも無かったので、とりあえずEとRと強化Qで出たナイフに飛びついてビュンビュン動いてただけのハエです。まあそれでもゲームを楽しむというハードルを超えれたのはここが最初だったような気がしますね。

残ってた最古のSS。UIとか装備6スロット目あるのが懐かしいですね

そして、時は流れ

そこからはたまにやったり、また間が空いたりを繰り返してました。ヘイズが出た時が再ピークで、レンジキャラだからわかりやすかったのとスキルを当てるという練習にもなっていたように感じます。
んで、そうこうしてるうちに正式リリースが始まり、友達は一足早くたくさんプレイしてる中、僕は崩壊スターレイルやブルーアーカイブなどのソシャゲにお熱の中、またもや誘いが。
正式リリースのシーズン3にもなってる中、2月の終わりごろに僕はまたERを触ってみました。
スクワッドオンリーになっていたり、さらに改良されたゲームシステムがわんさかあって色々変化があって少し戸惑っていましたが、今回は前向きな気持ちでプレイしました。
そうして情報だけは友達伝いに知っていたので気になっていたアビゲイルを使ってみることに。

なんでレーシングヘルメットかぶってるんだろう…?

ボットはちらほらいましたが2連勝。しかも1試合目に至っては半年ぶり+全員血液込フルビルドという超上振れ試合。NNからのウェルカムバックボーナスマッチです。
こんなのできたら「あれ、俺ってこのゲームの才能あるんじゃね?」と勘違いするには充分です。僕はすっかりはまってしまいました。
名前を出すのは少々マナー的にあれなので伏せますが日本ER界重鎮の方、韓国圏のプレイヤーの配信を見漁り少しずつ知識とプレイングを磨いていきます。
なあなあにしていた装備の組み合わせの意味、ステータス、キャラ事の特性を少しずつ習得し、このキャラはどういった特徴があるからこういった能力が欲しくて、こういう動きがしたい、などが少しずつ分かってきます。一番楽しい時期ですね。

アビゲイルをメインで使いながら他キャラをちまちま解放しては触ってみて、ゲームの理解を深めていきました。本当に初歩的な部分ですが、知らないことが多かったのでやっぱり何回もやられて覚えるしかなかったんです。

ヒョヌのEは壁際で喰らうとまずいから開けたところで戦おうかなとか、アデラのQは3回使ったかな、まだポーンなら早めに仕掛けちゃおうかなとか。
この頃はクソみたいな初動全滅以外全部楽しかったです。
戦闘に負けたらリプレイを見返して、斧の武器スキル全然使ってないじゃんとか、アビゲイルで大事なパッシブのAA入れてないじゃんとか細かなところにも少しずつ気が付けるようになっていきました。
努力が比較的簡単に形になる初心者の時期のモチベはすさまじく、毎日ひとりで10時間くらいやってました。ド下手クソが下手クソへとなっていったのはこの辺りです。

ランク開始~現在まで

3月中旬くらいまではずっと一般に籠っていたのですが、MMRと時間帯、そしてあまり言いたくは無いのですがプレイ人口的にどうしても発生するボットマッチに面白さを失い始めます。
そうして僕は全員人間の環境を求めてランクマッチへ潜り始めました。
アイアン帯とは言えど、シルバーが紛れ込んだりしてくるので格差が激しすぎました。ボロボロに負ける試合もあれば突っ立ってるだけで勝ってしまう試合など、マッチごとに出来る事のギャップがすさまじく中々に苦労しました。それでもやっぱり全員人間、かつ勝ちに来てる人たちから学べることは多く、ひとまずはランクを上げるよりはマッチのプレイヤー、特に1位のチームを注視して研究を進めました。
それと、よろしくないことなのはわかっていますが、僕自身の人間性と渡って来たゲーム的に、僕はスマーフをいい教材として見ているのでリザルトで明らかにおかしいスタッツを出したプレイヤーのリプレイはたくさん見ました。
この頃からアビゲイルをやめてティアを使い始めました。色々触ってみて僕はメイジ、レンジキャラが得意そうと思ったのでミッドレンジで戦えるかつそこそこのダメージが出てある程度チームに貢献できる能力持ちのキャラを探していたらティアと目が合ったのでまた少し練習して、ランクに出していくようになります。

DAK.GGを見ていただいたらわかると思うのですが、僕はほぼティアでしかランクを盛れていません。しかも自分がキャリーしたと言える試合は300戦近くやって1、2試合程度。それでも上手い野良に助けられながら頑張って黄色と青入れてRを絶対当てることだけは意識しながらちまちまシルバーあたりまでランクを盛っていきました。ちなみに友達はやらなくなってしまったのでマジでひとりでした。実質師であった友達もあまりやらないようになり、独学でやるのはしんどくてコミュニティとかに入ってみようかな、と思いつつも下手だし自分から行くのは少し勇気がないヘタレだったので孤独にERと向き合い続ける日々でした。もしよかったらお誘いください。誘われたなら秒で行きます。

壁は高いなと思いつつこの頃はもう普通にキルも動きも「まあ、人並みくらい」にできるようになってきてあとは知識の補強と繰り返しプレイをしてレベルアップしていく段階になってきました。
動画や配信も見る観点を変えてみたり、一回一回反省するより数をこなしてプレイ中に考えることを増やしてみようなど意識の改革も少しずつ行い始めてはいますがまだ上手く行きません。スランプというか、上達の波に揉まれてる時期です。
FPSのときはどうしてあんなにすんなりうまくなれたのか今でもわかってませんが、多分FPSはTTKがすごく短いので自分のミスを帳消しにできる場面が多かったからそこで誤魔化してたんだと思います。
甘えすぎた動きをしても超反射で頭を撃っちゃえば勝ちですからね。そういったことはERではできないのでマクロの重要さを痛感しています。

そんなこんなできちんとERを始めて2か月、やっとプラチナムの手前まで来ました。戦績は目も当てられないくらい酷いですが初ジャンル2か月にしては頑張った方かなと。
S3中にダイヤ踏めたらいいなとは思っていますが多分無理です。ランクはゆっくり上げていくとして、実力は頑張って身に着けて行かないとそろそろマズイ段階なのでぼちぼち頑張っていくしかないですね~と思ってます。


ひっでえなw

以上になります。
特に目標!みたいなのはありませんが自分が納得できる上手さになるまでは続けようと思っています。無駄にランク高いバケモン(片足突っ込んでますが)にならないようにだけは…
基本ひとり、Twitchでたまに配信もしてますのでガチの初心者ってどんな感じなんやろwくらいの気持ちで見ていただけたら嬉しいです。
コミュニティサーバーなどに加入させていただけるのであれは喜んで行かせていただくので、もしよろしければ。

では、また。

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