メタバース空間の活用方法
各社取り組みの中で視点や探索してる方向性で気になるのは野村HD。
先日、海外で上場しているブロックチェーンの仕組みを活用したエンタテインメントカンパニーの皆さんと、
とある大手企業のNFTとブロックチェーンのプロジェクトに参画させてもらった。
自分なりに感じたこととしては、
◻︎現実空間の良さは、その場でその時。
◻︎仮想空間の良さは、どこからでも、そこのルールで。
という辺りが新たな体験価値に必要な要素だということ。
つまり、現実世界をメタ空間に持ち込んでも全く面白くないし、新しい体験価値を提供できない。
(現実世界でいいじゃんか、現実世界の効率とか置き換えにしかならない)
今でも、マイクラ、APEX、スプラ、YouTube、TikTokなどが日常の大半の時間を占めてる子供たちを見ていると、
むしろ、仮想空間で起きることを現実世界にどうトレースするか。
大事なのは、現実世界の体験価値を仮想空間に持ち込むのではなく、reverseすることだろうと感じる。
この世界は、金融業界との親和性が高いから、
各社様々な取り組みの中で体験価値が改善されていきながら、
仮想空間は面白い場になるに違いない。
今のところいくつかの新技術のプロジェクトに関わらせて頂きながら、
自分なりの活用方法の仮説立てしていこうと思う領域。
更に知識と感覚をアップデートしよう。
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