10/16 金銭感覚
毎日寝る前の日課としてこの日記を書いているはずだが、やはり少し疲れるだけで描くのを忘れて寝てしまう。本当に良くない。
まぁあんまり縛りすぎても良くないとは思うので程々にやっていく。
昨日は久しぶりにゲームセンターに行きクレーンゲームに興じた。
自分は高校生の頃にクレーンゲームにハマり、それまでの趣味だった貯金が早々に破壊されてしまった過去がある。
あの時以来、クレーンゲームは遊びでお菓子を少し取るくらいしかやるまいと肝に銘じ、今日までそのようにやってきた。
しかしクレーンゲームはやらずともパチンコはやるもっとタチの悪い人間に成り下がってしまったせいで、久しぶりのクレーンゲームはなんの痛手も感じず、平気で100円玉を投入し続ける化け物と化してしまった。
普段は少しでも多くポイントを稼いだり、少しでも安くものを買おうと色々頭を回しているはずなのに、音の大きな大きな機械のあるお店に入った瞬間確実に金銭感覚が別人のものになっているのだ。この現象に名前はあるのだろうか。
これがバイトなどによって自分で使えるお金が増えたことによる金銭感覚の成長ならいいのだが、どう考えてもそれではないので困ったものである。
なんとかして社会人になる頃には正常な金銭感覚に戻したいものである。無理であろうが。
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