これからの勉学のために
私はどうもビジネスマンというのには向いていないようである。子供の頃、ビジネスマンがスーツを着て別のスーツの人に怒られ頭をペコペコ下げている姿を見て将来あんなふうになってしまうのかと絶望していた。しかし思春期に入り自分を過大評価するようになってから、そんな危機感は忘れてしまった。しかし適正というのはそう変わらないらしい。文系学部に入っていしまった以上これは由々しき事態である。幸いなことに文系の中ではデータサイエンスっぽいことをやることになったので、これを足がかりに専門的なことを