マガジンのカバー画像

驚くべきメタバース文化

100
自身もメタバース原住民である、メタバース文化エバンジェリスト「バーチャル美少女ねむ」がユニークなメタバース文化を紹介します!「VR睡眠」「VR飲み」「お砂糖(VR恋愛)」「ファン…
運営しているクリエイター

2022年12月の記事一覧

うわっ… 私新聞載りすぎ…? 2022年ねむ新聞掲載10回!

うわっ… 私、新聞載りすぎ…? ふと、そう言えば2022年何回新聞に載ったっけ? と思って掲載歴を数え始めたら… ちょwww 私より新聞載ったVTuberいんの!? ①4/9「日本経済新聞」書評欄で東大稲見先生『メタバース進化論』特集記事掲載稲見先生に、私の提唱する「分人経済」の概念について経済文脈で触れて頂き、『メタバース進化論』を紹介して頂きました。 ②5/1「朝日新聞グローブ」の「メタバースのリアル」特集で「ソーシャルVR国勢調査2021」のデータ掲載「朝日新聞グロ

ねむ 「アバターアワード2022 特別功労賞」受賞! キズナアイに続く史上2人目

「アバター文化の発展に最も貢献したバーチャルキャラクター」が… まさかの私!!? 一般社団法人VRMコンソーシアム様「アバターアワード2022 特別功労賞」を私「バーチャル美少女ねむ」が受賞させて頂きました! なんとキズナアイちゃんに続く史上2人目だそうです。これまでの活動が報われました! 本当にありがとうございます。この記事では、受賞の経緯や表彰式での私の受賞コメント、みんなの感想をまとめます! バーチャル美少女ねむ 「アバターアワード2022 特別功労賞」受賞 キズナア

メタバースで学術が加速する!「バーチャル学会2022」レポート

メタバースの学術イベント「バーチャル学会2022」に参加しました! 私達メタバース研究ユニット「Nem x Mila」は大規模調査「メタバースでのハラスメント」を発表しました。アニメキャラクターみたいな姿でポスターの前に集まり真面目な議論をするのは一見シュールですが、アバターがあるからこそ初めて出会う人とも心の距離が縮まり、自然とその場で議論が巻き起こりやすいのはメタバースならではの現象です。この記事では、学会で回ったプレゼンテーションの模様や私達の発表、そしてみんなの感想を

kawaiiボイスに俺はなる! 最新ボイチェン&両声類技術を大公開 【バ美肉紅白2022レポート】

精鋭メンバーがメタバースの最新の音声技術を披露する音楽イベント「バ美肉紅白2022」を12/16に開催しました! 大ヒット中の拙著『メタバース進化論(技術評論社)』で明かしたとおり、現在仮想世界「メタバース」では美少女キャラクターとして生活する"バ美肉(バーチャル美少女受肉)"が当たり前のカルチャーの一つとなっており、可愛い声を出すための音声技術がその扉を開く鍵とされています。ボイスチェンジャーと呼ばれる機械を使って女声をだす「ボイチェン」軍と発声技術を極めて女声を出す「両声