一般TCG理論。本書の著者の中に「現代麻雀技術論」に触発されたと公言されている空忍氏も居ると聞いていたので以前より気になっていましたが、添削牌でお世話になった添削氏の勧めもあり約2年振りに書籍を購入しました。
本書を読んでの感想(もりゆき氏のnoteを拝見して以来からの感想でもありますが)は、「麻雀でも同じことがやりたい」、即ちタイトルの通り「一般麻雀理論」を書きたい。麻雀はTCGのT(トレーディング)の要素こそありませんが、CG(カードゲーム)ではあるので、「麻雀が強くなるための理論」を学ぶうえでも役に立つことは間違いありません。興味を持たれた方は是非とも御覧ください。