もっと食うための現代大食技術論第17回「ショウガマシマシとニンニクマシマシ」

 食事を控えて麻雀に専念…のつもりでしたが、ネットを巡回している時に行っておきたいお店が出来てしまったので久々に更新します。

 福岡の二郎インスパイアとして以前からお世話になっていた「ラーメンだるま」の店主が以前から「肉うどん」のお店をオープンする旨の話をされていたのですが、先月そのお店が門司の「駅前食堂」としてオープンしていました。飲食業はどこも経営が厳しい昨今。こんな時こそ私のスキルを活かさねばなりません(笑)

 券売機でうどんとトッピングとサイドメニューを注文。うどんなのでニンニクではなく生姜が無料トッピング。見た感じうどんチェーン店の「肉肉うどん」っぽいですね。あちらも本店が北九州なので、これが北九州スタイルなのでしょうか。

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 とりあえず酒以外のメニューを全部頼んでみました。+100円で替玉もできます。肉肉うどんでは麺10玉食べたこともありますが、他に色々頼んだので1玉に留めておきました(笑) うどんを食べ終わった後に残る肉と生姜が利いた出汁の中にご飯と生卵を投入して雑炊風にして食べるのがこれまた美味い。最近はステーキや焼肉を奢るおじさんと化していますが、私自身はステーキや焼肉よりも、安い肉を大量の炭水化物と卵でかっこむのが大好きなおじさんです(笑)

 「ラーメンだるま」と「駅前食堂」をハシゴする強者も居るそうですが、「行っておきたいお店」が門司に1軒あったので翌日はそちらを訪問。太一商店自体は熊本、行橋に続いて3回目になりますが、昨年から大食いチャレンジメニューが提供されるようになりました。

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 20分以内完食で2000円が680円に。無料にはなりませんが何度でもチャレンジ可能。制限時間内完食で値引きに加えて特典があるメニューということで、「食い逃げ履歴」にカウントすることにしましょう。クリアできれば累計98回目のチャレンジ成功。100回達成できたら満を持して大食いチャレンジからは引退することにしましょう(笑)

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 裏側には味玉3個とニラキムチが控えています。スープまでは飲まなくてよいので難易度はかなり易しめですが、折角なのでスープまで完飲したうえで10分以内完食を目指してみることにしました。

 太一商店は二郎系としては甘めでスッキリとしたスープが特徴。二郎未体験の九州人にも食べやすい作りになっています。豚が厚切りでトロトロなのも嬉しいですね。二郎系とは名ばかりなラーメンもある中で、こちらはかなり完成度が高い一品となっています。

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 久々のチャレンジで少し手間取ったのもあり11分で完食。胃袋にはまだ余裕があったので、太一商店オリジナルの限定メニューも追加でいただこうかと思っていたのですが、まだ後ろで行列が出来ていたこともあり退店。ニンニクの腹持ちの良さもあり、その日は一日中お腹が空かずに済みました。来月は何を食べようかなどと考えながら、再び麻雀記事の更新に集中することにしましょう。それではまた次回。

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