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世界にひとつだけの花

●●さんより可愛い。

●●さんより仕事が出来る。

●●さんよりお金がある。

●●さんよりいいところに住んでる。

●●さんよりスタイルがいい。

●●さんより人気者だ。

逆に

●●さんよりもてない。

●●さんより貧しい。

●●さんより住んでる家しょぼい。

●●さんよりぽっちゃりだ。

●●さんみたいに人気者じゃない。

みたいな感じで、誰かと比べて評価してない?

私はめちゃくちゃしてる笑。

例えば、「可愛いよね」みたいに褒めてもらったとき、「え?ああいう人が美人いうんじゃない?私なんてーー」みたいに相対で自分の価値考える。

「頭いい」って言われても、えー。。他にもたくさん頭いい人いるしー。

思い返せば、ずーっと相対評価で、きた。

●●ちゃんはできてるでしょ!

●●くんはこうだって。だから、あなたも

●●さんの家にはそれあるの?

と言われてきた。

偏差値だってそうだ。全体の中の立ち位置。

***

でもね、はい。そういうのもう終わり。

10人中5人くらいにルックス褒められて、頭も偏差値55くらいで、お金も好きなことには使えるけど、30万円のスーツケース買うのには迷って、好きな人に好かれるけど、圧倒的なカリスマ性はなくて、家賃払えるレベルで満足してて、好きな音楽聞くとノリノリで泣いたり、人に優しいって褒められたり、なのに冷たいところもあって、そんで、私だけ愛されないってすぐ拗ねたり、話したことすぐ忘れたり、みたいなのが自分だ。

そしてあなただ。

それでも素晴らしいよね?

いや、違うの。それが素晴らしいの。ほんと。マジで。

それがオンリーワンってことじゃん。

何かと比べなければ。

この世に生まれた奇跡。

両親の最高傑作。

と思ったら、世界に1つだけの花は、本当にそうだよなーと思える。

そう思いこみながら生きてみよ?

私もそうしてみる。ね。


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