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【イッツー】公式ルール(簡略版)

四人競技☆イッツー☆公式ルール

◎ゲームの流れ

・東風戦200点持ち200点返し、チップ100点×20と500点×5を貸出。

・対局終了後、チップを卓上に置き、合計点順に着順を決定。

・ウマは、1000-200-▲400-▲800。

・トビ(0点以下)終了なし、箱下精算あり。

・場決めと親決めは公式ルールに則って行う。

・決定後、各家はそれぞれ任意の数牌の1~9を並べる。ただし、5は全て赤とみなす。

・下座についた者が、ピンズの1~9と白を2列作り、表向きに並べる。

・出親がサイコロを回し、出た目を倍率に設定する。

・サイコロの目がぞろ目の場合は2倍に。1がぞろ目となった場合は20倍スタートとなる。

・親から順に左回りでサイコロを回していき、サイコロの目に該当する数字を2枚以内にわたって消去していく。

・ぞろ目が出る度に倍率が上がる。1がぞろ目ででた場合は2枚めくる。

・全員が消去できなくなった時点で一局とし、残った合計数が一番多い者(以下、ラスと呼ぶ)が、差分を倍率に従って支払う。

・同点の場合は風順で上家の着順が上となる。

・開始局を行い、順位を決定。一位が親となり、東一局になる。以降、東四局まで行う。

・親はラスが別の人に入れ替わるまでとする。

①基本計算は、(ラスの合計-自分の合計)×(倍率)=獲得点数。

②ラスが5(赤)を残した場合、倍率を2倍する。

③全部を消した場合は、倍率を5増して計算する。

④延続点(麻雀でいう本場)あり。倍率を1増して計算する。

例①:ラス=1,4,5,9、自分=2,8、倍率12の場合。

(ラス合計19-自分10)×(12倍と赤5残りで×2)
=9×24=216
216点

例②:ラス=7,8,9、自分=0、倍率9の場合。
(ラス合計24-自分0)×(9倍+全消し5)
=24×14=336
336点

例③:ラス=1,3,4,5,6,7,8,9、自分=0、倍率30の場合。
(ラス合計53-0)×((30+全消し5)と赤5残りで×2)
=53×70=3710
3710点

・前局ラスだった者は、ペナルティとして、1巡目のみ、以下のルールに従って消去する。

2=2
3=1,2
4=1,3
5=2,3
6=2,4
7=3,4
8=2,6
9=4,5
10=3,7
11=5,6
12=4,7or5,8

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