金属バットのラジオバンダリーについて

今やめちゃくちゃ人気者になってしまった漫才師、金属バット。

そんな金属バットが上げている(た？)自主ラジオ「金属バットのラジオバンダリー」通称ラジバンの大好きな回の話をしたい。

ラジオバンダリー148回。サムネイルにボノボンが書かれているのでボノボン回とさせていただく。

ボノボンを貰う最初から最後まで余すことなく面白く、昨年のm-1から知った人にも大変おすすめである。

何故なら、金属バットの魅力である「アウトロー感」「お互いに愛情持っているけど、うっすらバカにしている」が存分に出ているからである。

まず、ラジバン頻出単語「実話ナックルズ」が全編通して出現し、地下感がよく出ているのと、プリクラと女に不条理にキレる友保をニヤニヤしながらバカにする小林、そしてラジバン史上一番好きなエピソード「布団」の完全版が話されているので是非聴いてほしい。

それにこのコンビの特色である「即興で生み出したものが面白い」のもボノボン回に溢れている。
じゃんけんにわざと負けようとする件、「ザ・セバスチャンファミリー」の件などは必聴である。

おまけにファンの通称「キャンディホイップ」が生まれたのもこの会だよーと伝えたい。

でもなぜか視聴回数は多くない。いい回なのに。

全国のキャンディホイップに届け。