コーチングでの気づきとしくじり

対面コーチング練習を20件近くさせていただきました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

まだまだ、だいぶ錆も取れ始め一定使い物にはなってきたかなと…

さて、コーチングをしてみて、いろんな学びを皆さんからいただいた中で話す内容や思考が深まるっていうことの意味をうっすら理解してきました。

自分含めて、人の話って事象→思考→感情の順に進んでいくと深まった感覚が持ちやすいように感じます。一方、これって人によって癖はあるのですが多くの人が無意識に話すと事象の話がつい多くなってしまう。
結果HOWの話に終始してなにも変わらない、なんてこともしばしば。

そこで事象に対し、何を考えたのか、そのうえでどう感じたのか。このあたりをうかがうと、なかなかパッと浮かばないものの、ぐっと真因に近づいたり、思わぬ突破口が見えたりする。そして、コーチングの時間で、おおって盛り上がったりする。で、次にお会いしたときに何かが一歩でも進んで、おおってなったりする。これが結構楽しかったりします。

今日も書きなぐりなので意味不明だったらすみません。
つまり、事象を整理したり言語化するのはとても大事。でもそこで思考・感情も言語化することがもっと大事。

なお、私のしくじりメモ。
練習当初、思考と感情を混ぜて認識してコーチングしてました…。あと、疑問(自分が聞きたいことを聞く)と、問い(相手が前進するための問い)もまぜこぜで話をしていましたそりゃ前に進むわけがない。深まるわけがない。みなさん日々の対話の際もお気をつけて…
ちなみにだいぶこの手の本を読みました。推薦図書も増えてきたのでゆくゆくご紹介しますね。

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