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コンテスト作品の土台を作る

今回の作品はライ麦パンが主役だが、根底にはキリンおとうさんのサクセスストーリーが流れている。

屋外パン屋さん

毎日コツコツと努力を続けた結果、自分のお店を持てたというお話し。
月並みだが、子供に読み聞かせをしたい大切なお話しである。

待望のライ麦パン屋さん

シルバニアの世界を通して、仕事の意味や大切さを学んで欲しい。
そこで、完成したリメイクを見直すと華がない。
じっくり考えて土台を作る事にした。

制作期間は、2022年3月1日(火)~2022年3月5日(土)の5日間。

土台は以前にリメイクしたケーキ屋さんのように、固定せず、はめ込み式で着脱可能なものにした。そして街にお店を構えたので石畳の街並みである事。シルバニアの石畳を参考に石粉粘土で再現し彩色した。

着脱式可能な土台

枠の中にリメイクした建物本体をはめ込む。そして、正面右側に木を1本配置。

気になる木

こだわりの苔を植えてみた。

メルヘン?な苔

湿気のある所に生える苔はどうかな?と一瞬思ったが、雰囲気優先。
なんか好きなので一周させた(笑)
後は小物の配置。シルバニアの植物で好きなチューリップを用意し、立て看板を作った。チョークで描きこむ今時風なもの。

手作り看板と可愛いチューリップ
完成

前回の制作日記でご紹介していなかったが、入口付近の天井には照明を設置してある。左右別々に点灯可能だ。

左点灯
右点灯
左右点灯

これで全てが完成した。以前より作品が華やいだと思う。

同時に、自分の中で、やりきった感がジワっと効いてきた。
自己満足の世界とは思うが、試行錯誤し簡単な方向への妥協はせずにやり遂げたと思う。ものづくりは大変だが楽しい。だからやめられない。

コンテストの結果も気になるが、この達成感は宝だ。
機会を与えてくださった皆様に感謝を申し上げたい。
「ありがとうございました!」

最後に娘が動画編集してくれたので、お時間があればご覧ください。

御猫様と座布団さんはTwitterを使っています 「娘が動画編集してくれました😽 画質粗いですが音楽入ってます ついでににゃんこの声も(笑) さらっと見て楽しんで下されば嬉しいです🍀 https://t.co/oIgOiZ2Kok」 / Twitter

皆さんの身近にあるおもちゃにもう一度注目してください。 もっと楽しい事やおもしろい事ができるかも。 インスピレーションを大切に!