植込み型心臓不整脈デバイス認定士にチャレンジしてみようと思います

ご覧いただきありがとうございます。
心電図不整脈心電学会の植込み型心臓不整脈デバイス認定士の受験を決めたので記事にしたいと思います。


植込み型心臓不整脈デバイス認定士とは?

植込み型心臓不整脈デバイス認定士認定制度は日本不整脈心電学会における認定士制度の一つで植込み型心臓電気デバイス(初めて知りましたがCIEDと呼ぶそうです)の普及と最先端化に対して医療従事者向けの認定制度のようです。

最先端化という言葉を使いましたが、私が所属していたときでさえ様々な新しいデバイスが出ていました。
一番驚いたのがリードレスペースメーカーの登場でした。
今後も様々なものが出てくるとは思いますが、リードレスペースメーカーはブレイクスルーだと思います。

こういった進化し続ける植え込み型デバイスに医療従事者が順応して知識を蓄えて患者様に対して安心してデバイスを使ってもらうために認定制度が出来たようです。

植込み型心臓不整脈デバイス認定士を受験する理由

今まで心電図検定を受け続けてきましたが、心電図だけに目を向けるのではなく臨床工学技士として植え込み型デバイスの管理に対しても知見を深めようと考え受験しようと決めました。

臨床にいたときにはほんの少しだけ携わったことがあります。
本当にほんの少しで実際にプログラマで何か操作するはしていません。
あまり深くは書きませんが研修で植え込みのオペには入っていました。

もう一つ受験を決めた理由が受験要件に制限が少ないことです。
こちらの認定士制度を受験するには3つの要件があり、
1)日本の国家医療資格を有すること(経験年数不問)
2)日本不整脈心電学会の会員であること
3)試験日より遡って3年間以内に指定講習会を受講していること
これらが受験要件です。

指定講習会ですが、今年の申込みはすでに終わっています。
この講習会に申し込みがギリギリになってしまいましたが、今年の指定講習会に申し込めたので今年の受験を決められました。

植込み型心臓不整脈デバイス認定士を取得することで今後の活動の幅も新しい見方も増えると思うので取得を目指していきます。

ひとまずの準備

まずは指定講習会です。
7月中旬くらいにオンライン上で始まるのでまずはそれを受講します。
公式テキストが存在するのでこちらも購入しておきたいと思います。
一応Amazonにもあるみたいです。

ペースメーカについての資料自体はMedtronicやBostonなどの主要メーカーの教育ページにて配布されていた資料については持っています。

受験に際して役立ちそうな本がありそうだったら見つけてまた共有したいと思います。


元々は養成校での研究室も循環系で植え込み型デバイス自体には興味がありました。
新しく学べることが楽しみです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

CEねこやなぎ

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