第29回第1種ME技術実力検定試験単独反省会

ご覧いただきありがとうございます。
先ほど第29回第1種ME技術実力検定試験が終わりました。
私はというと先週辺りから机に向かうことができずに昨日はいろいろな病院に行っていたりと大事な前日が潰れてしまった状態での試験でした。

この記事ではひとまずの試験と手応えなどを書いていきます。
(簡易的な記事です。書き足す場合もありますがこのままのことが多いです)


・試験内容全般について
ここ最近のME1種の傾向としては知識前提ではなく忘れてしまっていたとしても思い出して解けるようになっている問題が多いです。
これは今回の試験に関してもそうでした。
3段階形式の出題でME2種で出てくる基礎的な内容をまず初段で聞いてその知識を2段目3段目で活かして解くという方式です。

今年の問題は想像力を働かせて自分で考えて解く問題が本当に多かったです。
詳しくは伏せますが、ME技術者的な観点から日常を見れているかを問われるような問題がありました。
工学的センスがあるかどうかを問われていると感じました。

・問題と時間配分について
試験時間に関しては1コマ90分で大問が4つあってそれぞれが3段階形式の出題でした。
時間配分は相変わらずちょうどいいです。
余り過ぎもせず足りなさ過ぎることもありませんでした。
計算問題が少し減った気がしますが、いわゆる一発問題にはありませんでした。
この計算自体もやはり頭をひねらせて考える問題でした。

・手応えについて
ME2種を周回したのはかなり良かったです。
まず手始めに聞かれる初段設問に対して効果がありました。
結局のところ基礎固めが大事だと感じました。

それと同時に改めて感じたことはMEの範囲と言ってもその範囲が広大すぎて脳のキャパシティ的にカバーしきれないです。

私の場合は電気分野が弱いのでそこを強化して望みましたが、そもそも普段使っているであろう機械を使って計算式が自分で建てられるかどうかを問われるので結局のところつまづいてしまいました。

・反省点
Ankiを始めるのが明らかに遅かったです。
Ankiは結局のところ忘却曲線に基づいて出題されるので長期間のスパンで解き続けなければ意味がありませんでした。
Ankiのデッキとしては土台ができたので次に生かせると思います。

次に過去問ですが、ME2種は周回して良かったのですが、ME1種の過去問に囚われすぎていたかもしれません。
ME1種で出てきた自分の知らない知識に関してばかり目が行っていましたが、上記したように幅広くかつ的確に理解をすることが必要なので余り深追いせずに、深追いの問題が来たとしてもその場で導出できるくらいまでの知識量で良いと感じました。


早足で書きましたがひとまず書きたいことは書けました。
なにかご質問があれば気軽にお聞きください。
これからゆっくり寝ようと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。

CEねこやなぎ

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