今更「こたつとみかん」の歌詞を考察する
※CAUTION※
このnoteには独自すぎる解釈があります。
大人な表現も構わずあるかもしれません。
やらしい意味での表現はないと思いますがあしからず。
「こたつとみかん」という曲について
KONAMIの音楽シミュレーションゲームBEMANIシリーズ『GITADORA』から生まれた楽曲『こたつとみかん』をご存じだろうか?
GUITARFREAKS 11thMIX & drummania 10thMIXで初登場し、後にポップンミュージックにも移植された曲。ちなみにポップン収録時のジャンル名は「にょろロック」
アーティストは「ピンクカプセル」
メンバーは石坂久美子、あさき、肥塚義彦、Yuei。
この曲は2005年に発表された。もうそんな昔になるんだね。
僕はこの曲に関して密かにずっと唱えている説があります。
ズバリこの曲は「妊娠」のことを歌ってると思います!!
なんでこんな可愛い曲がそう思えるの!?
そう思ったそこのあなた!
何を隠そう、この曲はコナミの音楽家の「あさき」が作った曲です。
あさきといえば和ロックと言われるいわゆるV系アーティストにルーツを持つ唯一無二の音楽コンポーザーなんだよね。
代表曲「ツミナガラ…と彼女は謂ふ」でもあるような女性特有のメンタルの揺れを表現するのが上手いんだよね。そんな和ロックの雰囲気を押えつつポップに昇華したのがこの「こたつとみかん」だと思う。
あと念のために言っとくけど、あくまでこのnoteは歌詞の考察であって、なんか、男女がどうとか優劣をつけようとするものじゃないからそこはわきまえていただけるとうれしいです。
↓こちらを見ながら考察すると楽しいかも。
考察
まずはタイトルになっている「こたつとみかん」について。
わかりにくいのでタイトル言い換えます。「しきゅうとらんし」です。
そうです、「子宮と卵子」です。完全版タイトルにするなら「子宮と卵子と精子」かな。
Aメロ
生理をキツイって言えない世の中は辛いよね。これって誰のせいでもないよね。もしかして私のせいなのかな?
この痛みもしかして違う痛みなのかも?(調子乗るなよ、にょろにょろ精子出されておいてさ)
ほらほら、お花が咲いたよ、ひと月で育ったよー。このままだと生理痛が来るよー。(うざいなー!)
鼻水も出るし、生理痛でキリキリ痛むし(子宮の中イルミネーションみたいに精子が広がってる)
精子「卵子ちゃーん来たよーってあれ??誰も居ない?」
サビ1
サブカルなんて本来不要な物なのよ
それと同じで望んでない妊娠なんて不要そのものなの。
だから卵子ちゃん、玉子のまま出てきてね。
だから安心して妊娠検査薬におしっこかけます。キラキラお星さまみたい。
一列ラインで陰性希望。
サビ2
もし私の子供が出来たらそれは四角時計と同じで逸品物だからね。
なんだか卵子に精子がたどり着いた感覚がする。お花が咲いた感覚?あ、お花が咲いたってそういう意味なの?不安、不安。
不安だから妊娠検査薬にキラキラかけます…。
あー平行2列だ…。陽性でいいよ、もう。
この記事を出すために見返して、初めて気がついたところがある。ここの1:17からの映像なんだけど、ガンマンと振り袖に扮したキャラクターが出てるんだよね。これはステレオタイプな考えで申し訳ないけど、子供がもし男の子か女の子で産まれたらって表現してたのかもしれない。
めちゃくちゃな解釈で申し訳ないけど、ずっとこんな内容で考えてた。
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