子どもの頃の夢、の答えが見つからない
子どもの頃の夢は?
この問題に頭を抱えるとは思わなかった。
問題1) タブレットが見つからない
昨年末に、リビングに置きっぱなしだった古いタブレットがなくなったことから始まった。
問題2) パスワードがわからない
NHKのアプリにパソコンでログインしようとしたらログインできない。パスワードのメモを間違えて書いていたようだ。
問題3) 自分で設定した質問の答えがわからない
パスワードを忘れた場合に をクリックすると、自分で設定した質問に答えるようになっている。
パスワードを何度か間違えると一定時間ロックされてしまうが、質問は今のところ何度トライしてもロックされない。
子どもに問題1から3までのいきさつを説明したところ、
『子どもの頃の夢って何だったの?』と聞かれた。
それがわからなくなっちゃったんだよ。
うん、今の仕事ではないよ。
おばさん、とかふざけているやつでもないよ。と答えた。
問題4)NHKのアプリは世帯主の名前で登録している
登録アドレスは私のものだけど、世帯主の夫の名前で登録している。私ではなく、本人確認のため、世帯主が直接窓口に電話をしなければならない。土日もやっているけど、昼間にしなければ繋がらない。
この時も、夫に『子どもの頃の夢って何だったの?』と聞かれた。
…… 何だろうなあ?
本気を出して、小学生の頃の夢を入力した。
当時、花屋さん、パン屋さんに憧れた時期が長かった。作文にも書いたのに、入力してもダメだ。
どんな職業名を入れても、過去の自分に否定されているような気持ちになる。
ちなみに父母の名前や、小鳥の名前も入れてみるがダメだ。
結局、先週はカスタマーセンターに電話できなかった。
・タブレットが見つからない。
に
・子どもの頃の夢は?
が、複雑にからんでいる。
ひと月たっても見つからない。
仮の解決策を見つけてなんとか乗り越えてきたが、すっきりしない。
冬休みの間、子どもがリビングで宿題をしていたので、プリントと一緒に束ねて私がタブレットを捨ててしまったのかもしれない。
補足
*ブグログの引用の時につかう、灰色の枠。ふと、違うことに使えないか、と試した作品。
*タブレットは3月に入って、本棚の隙間に挟まっているのを自分で見つけた! 行方不明期間は5か月だった。
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