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鳥の冒険

ボケクエ7に出ます!!!

なんと、今回が最後のボケクエらしいです。
もう今何も言うことは無いです、お別れもお疲れも、全て終わってから言うとして、まず目の前の闘いに臨む気持ちでいます。この数年間、ひたすら優勝を目指して戦ってきたボケクエ。ボケクエ4で準優勝したのを最後に、決勝にも届かず悔しさに体を刻まれてきたボケクエ。最後ということで、今まで以上に本気で闘う覚悟です。前回に引き続き、今回のチーム「れんごくちょう」の簡単なメンバー紹介記事を書きますので、どういうチームか知って貰えたら幸いです。よろしくお願い致します。



アオリーカ

Youtubeにて大喜利企画を配信するグループ「こんにちパンクール」所属。生大喜利の中においても、群を抜いた表現力と演技力を用いた回答が特徴。それは大会ライブ問わず強い存在感を放っていますが、それはあくまで回答の「拡張」の手段であり、土台にはお題を真正面から捉える力、正統派としての強い力があるに他なりません。生大喜利から大喜利を始めたあと、ネット大喜利にも参加し始め、メキメキと頭角を現すと、ボケクエ5では準優勝、コガトナ2021では個人優勝も経験、今も大喜利天文台1部昇格など、高い実績を残し続けていて、印象としては、テキストでの回答の精度が上がるにつれ、生大喜利の成績も安定していった印象で、高いモチベーションとインプットアウトプットの連続が、今の唯一無二の「アオリーカの大喜利」を形作っているのだと思います。「ぼけましておめでとうございます」という、今でいう大喜利天文台や鰐等大喜利などの昇格制度のあるサイトの走りともいえるサイト(現在は閉鎖)の、一番上のリーグであるメジャーリーグでの優勝は、当時ネット大喜利をやっていた人間の大きい目標となるほど価値があったのですが、その最後の優勝を飾ったのがアオリーカさんだというのは、古参の間では有名な話。今回のチームの中では一番歴は短いのですが、去年のボケクエ6終了後すぐにチーム打診の話がアオリーカさんから来て、即組むことになったのがれんごくちょうの始まりです(前回のボケクエ6のとうろうへい結成の始まりが、ボケクエ5終わりに僕がぺるともさんに声をかけたことなので、ボケクエのチーム結成はボケクエ終了と共に始まるとも言えます)ネットで組むのは今回初めてですが、それも含めて非常に楽しみです。よろしくお願い致します。


お題
サザエさん一家と闘うときの注意点は?
(ぼけましておめでとうございます メジャーリーグ262戦)

「ぼくは弱点博士」みたいな話挟まれて一気に不利になる


お題
画像で一言
(ネタボケライフ第2210回)

敵のこと事件って呼んでたら大事件が出てきた

お題
運行中の飛行機、機長からのアナウンス
「ヤバいです、申し訳ありません、ヤバいです、〇〇」
(大喜利文化杯)

機長と副機長で、さっき2人とも「飛行機」が出てこない時間がありました



住まなくても都

大喜利PHP出身の大ベテランにして、もう10年以上ずっとトップランカーとして君臨し続けるネット大喜利の大御所。ネット大喜利の古参で「住まなくても都」の背中を追わなかった人はいないのではないでしょうか。先ほどあげた「ぼけましておめでとうございます」でのメジャーリーグでの優勝15回は参加者史上最多、他サイトでも場所を選ばず実績を残し続けています。お題を真摯に見つめて練りに練った回答は、ど真ん中を突きながらも他と被らず絶妙にズレがあって、けれどお題を通して見たとき圧倒的な説得力がある。それは都さんがお題にいかに深く入り込み、その上で自分の中で大喜利と向き合ってきたかの証明であるように思えます。その回答の強度と、それを伝える表現は生大喜利においても発揮されており、入り組んだ発想や深い要素を用いた回答でも場所や人を選ばず笑いを取るところにも、尊敬を感じざるを得ません。また、いわゆる大喜利サイトのログへの掘り下げ方も物凄く、この人が把握していない部分などは存在しないのではないかと思うくらい、その知識量は尋常じゃなく、古から今に至るまでのお題と回答を吸収し続ける姿は、さながら文献を捲る学者の様。一度、生大喜利でお会いした際に、僕がネタボケライフに投稿して、全然上位ではない回答について言及して貰って「あの回答が好きでした」「こういう解釈で合ってますか?」と質問をされたとき、この人はどれだけ大喜利が好きなんだろうと思って驚愕した記憶があります。話を聞く限り、他の人からも都さんのこういうエピソードを聞くので、本当に色んな人の大喜利を見ているのだと思います。後述する回答が、人のハンドルネームの元になったというのも相当の逸話。お互い大喜利歴は長いですが、共に闘う経験は今回が初めてなので、非常に楽しみに思いつつ、勉強させて貰おうと思っております。よろしくお願い致します。


お題
かつて超能力少女として有名だったサマンサちゃん。
今は何してるの?
(ぼけましておめでとうございます メジャーリーグ第216戦)

他人のお茶に映る


お題
のび太がドラえもんを頼らなくなった理由
(ネタボケライフ第1231回)

メガネ拭いて見たら木の化物だった


お題
1000種類のメニューを揃えた究極のファミリーレストラン「サウザンズ」
人気メニュー第1位は「特製あつあつチーズハンバーグセット」
では最も人気のない、第1000位メニューとは?
(大喜利実力判定考査)

三種の模様



まな!

僕がネット大喜利20年以上やっているのですが、そこと並べるくらいネット大喜利歴が長い数少ない大ベテランであり、関西在住にして関西・関東など場所を問わず、生ネットも問わず多くの人間の尊敬・畏敬の念を集めている孤高の存在。独自の視点からの回答は、本人の強い感受性から由来されるものが多い印象で、悪意から来るものじゃなく、ある種ピュアな目線からの「どうして、そこに触れないんですか?」という他が見て見ぬふりをしている人間の核心を強く突いてくる鋭さを感じます。生大喜利においては、一回答でその場を制する場面を何度となく観てきました。横で折れたことも幾度もあります。また、回答へのこだわりも強く、徹底的に「したくないことはしない」という姿勢が見えるのもカッコ良く、そのあたりをもってして他の人から憧れを抱かれるのも分かるし、僕もその一人です。この春、自分が主催する生大喜利の初心者会に関西からゲストで来て頂いたのですが、スタイルを全く変えることなく大ウケを取っていて、頼もしいと思うと同時、本当に呼んでよかったと感じました。その際は、ありがとうございました。個人的に、最近、生大喜利の際における回答の考え方などについてお話する機会があって、すごく共感する部分もあり、今後の強い刺激にもなったので、今回のチーム結成の際、まな!さんだけはまな!さん側からのお誘いがあって加入に至ったのですが、そこには何らかの巡り合わせを感じてしまいます。生でもネットでも組んだことは今までなかったので、会議を進めて行く中で、まな!さんの神髄に触れられればと思っております。よろしくお願い致します。


お題
サッカーの試合にて
実況「この選手の(    )は要注意ですね」
(ウメトナ2016)

この選手の、ドリブル中の「サッカーサッカー」とシュートを決めた後の「サッカー!!!」は要注意ですね


お題
画像で一言
(主戦場対抗大喜利フェス2024)

これ宝くじで寄贈された桜じゃない? 宝くじの桜だと、話が違ってくるぞ……


お題
赤ちゃんがやってる引越し会社「赤ちゃん梱包」に依頼していかがでしたか?
(The OrderⅢ)

赤ちゃんの数少なくないですか?いや、国への文句とかじゃなくて



虎猫

直近で、主戦場対抗大喜利フェス予選落ち、そこから奮起して大喜利W杯2024に出るも本選1回戦にて敗退と、大喜利のモチベーションは近年でも一番くらいに高いものの、結果が伴わずジリジリとしている現状。大喜利天文台の1部に「今期で昇格する」と言って有言実行を達成できたのが、最近の唯一の功績か。最後のボケクエ、自信の成長も見据えて臨む。



以上4名がボケクエ7に挑むチームれんごくちょうのメンバーとなります。最後というのを除いても、ずっと優勝することを目標にしている大会なので、かなり最高のメンバーで闘えることに気持ちは高まっております。今までももちろん本気でしたが、今回はより一層本気で挑みたいと思います。最後だから盛り上げましょうとか、今までの恩返しとか、そういうのも気持ちとしてはありますが、まずとにかくこのチームで勝利を目指す所存です。改めまして、よろしくお願い致します。


れんごくちょう、羽ばたく。

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