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またいつか音楽をやる。

なんだかんだともう半年以上、ライブやバンドから離れている。
でも、ふと気づくと練習をしているし、
ライブに向けた身体作りも少しずつ進んでいる。

そんな自分を振り返って、ふと、
この先も音楽を辞めないんだろうなぁと思った。

またいつか「音楽をやる」と思った話。

これまで
「自分はいつまで音楽をやっているんだろう」
と思うことが多かった。

もしくは周りの人に
「いつまでバンドやってるの?」
と言われる事が怖かった。

意外と思われるだろうけど、
素直な本音だ。

やっぱり時間が進むに連れて、音楽を辞める人の方が多い。
軽音サークルや部活をやってた人でも音楽を辞めた人はたくさんいる。

だから、いつか将来の自分が
「なんであの時、バンドやってたんだろう」
って思ったりするのかな。
なんて考えたりもした。

自分もいつか辞めるのかなぁ、
なんて思っていた。

そしてそんな中で、
半年以上ライブやイベントから離れることになっている。

でも、なんだかんだ結局、
練習は続けてるし、音楽もずっと聴いてる。
新しいbluetoothスピーカーを買ってホクホクしたりもしている。

またライブをしたいと思うし、
セッションでやりたい曲もたくさんあるし、
成りたいドラマー像に向けて進みたい気持ちもある。

そしてなによりも
誰かと集まれたり、出会えたりする音楽の場は、
中々、代え難いモノだと感じる。

そんな自分を改めて振り返って
「自分は音楽を辞めない」
だろうなぁ、と思った。

合わせて改めて、
自分と同じ様な人の為にも
「音楽を続けられる場所」
を作りたいと思った。

自分と同じ様な人に
「お前、どうやら音楽辞めないっぽいぞ」
と言えるように成りたい。

アーティストやバンドマンだけが
音楽を続けるカタチじゃないし、
ただ好きなだけで音楽を続けていいんだと思う。

コロナ禍は続くし、
まだまだ昔の様にはいかないけど、
「またいつか音楽をやるぞ。」
と思った。

あとがき

音楽を続けるってなかなか難しい。

人に見て貰いたくてやっている訳ではなくとも、
誰かに見て貰わないとハリが出ないのも事実だ。

だからといって、サークルや部活のようにすると、
「他の人も見なきゃいけない」「仲良くしなきゃいけない」
という縛りも産まれて自由じゃないから続けがたい。

かといって全くの赤の他人同士でただ一緒にライブをしても、
安心感も無いし、面白くなかったりもする。
(個人的には嫌いじゃないけど。)

そういう矛盾や難しさを飲み込みつつ、
手の届く限り波長の合う人を巻き込みつつ、
これからも「音楽を続けられる場所」をやっていきたい。

あとがき(その二)

何でも無い人の何でもない文章が好きなので、
たまに自分でも書いてみた。
単純に楽しかったので、今後もたまに書いていきたい。

普通に他の人の文章も読みたいなぁと思うので、
他の人も書いてみてもらえたら嬉しいなぁと思う。

様々、頑張っていきます!!!応援よろしくお願いいたします!!