[モトエッセイvol3 ]見た目重視が功を奏する~反逆者編~
おはようございます。
朝から雨降りの北海道。
暗い。
寒い。
仕事にいきたくない。
天気が良くても、いきたくないのですが・・・。
さて、前回続きです。
中古車を探すときって、今の時代はまずネットで車種を検索。
バイクも同じく「車種名 中古」とかって検索すると
ずらーっと同じバイクが出てくるのだが、
排気量で絞り混むとちょっと減る。
北海道で絞り混むとだいぶ減る…。
いきなりバイクに乗りたいと思い立った私には
バイク仲間なんているはずもなく。
あの駐車場に停めてある黒いバイクの持ち主が
この時点で唯一のバイク仲間だった。
ちなみに彼のバイクは泣く子も黙るあのハーレーダビットソン。
この夏、バイクのいろはを叩き込まれ、
私のバイクより5倍大きい排気量の、このハーレーに必死でついていくことになる。
アメリカンに乗りたいとハーレーさんに相談
すると、あの三種のバイクの名があがった。
バイク王、gooバイクで検索したり
2輪館、レッドバロンに一人乗り込んでいったりもした。
しかし、大手の在庫を見てもなかなかこれっていうのが無い。
そんな時、とある地元掲示板で全体がブラックのYAMAHAビラーゴを発見。
なんとそのオーナーさん、ドラスタとレブルの在庫も所有していたのである。
黒いボディのビラーゴ
白いボディのドラスタ
そして、水色とクリーム色のレブル
一応全てに跨らせてもらい、足つきの確認もして、エンジンのかかり具合も見せてもらった。
けど、もう心はきまっていた。
水色ボディのレブルに一目惚れしていた。
可愛らしいカラーなのに名前は「Reble」(反逆者)という小悪魔的なところも気に入った。
こうして、6月下旬まだ免許もないのに愛しい相棒を手に入れた。
あとは卒検に受かるのみ!
続く
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