「はやく着替えて！」と怒ることをを減らすために何ができるのか
今後、むすめっこちゃんとのコミュニケーションの時に何かの役に立ちそうな気がするので観察で気付いたことなどを分析メモ。
フラットな、どちらかというと仕事脳的な方で一旦考えた方が良い気がしてるのと、普段は頭の中だけでおしまいにしてるけどちょっとミライの自分と壁打ちしたいので、あえてnoteで言語化してみる。
求めていることについての現状分析
ほぼ毎日発生している怒るエピソードに以下がある。
「はやく着替えて！」
指示としても曖昧だよなと反省しつつ毎日数十回レベルで言ってると、もう分かってるだろと思ってしまう甘えもあったりして上の言葉に集約されることがしばしば…
正しく細かく指示にしてみると、多分以下が求めてることになる。
何よりもまず今から言うことをやってほしい（はやく）
途中で違うことをやらないでほしい（はやく）
やり終わるまでその作業を最優先で続けて完了させて欲しい（はやく）
着替えるとは、洋服を選んで持ってくる、今着てる服を脱ぐ、持ってきた服を着るまでを指す
指示がない場合は、着替えは肌着を除く上下全てを取り替えることを指している
やりとりの続きについて続きをもう少し加えると、だいたいこうなってる。
「はやく着替えて！」
「やってるよ！」(服を持ってきただけ)
「着替えするんだよ」
「やってるよ！」(服を持ってきただけ)
親が求めてる状態は上の複雑なものほぼ全てであり、それが終わってない限り、指示を続けてしまう。
一方で子の言い分としてはおそらく、始めてるので問題ない、と言うことが含まれていそう。
怒ってしまう状況として、だいたいは保育園に行く時間と言う時間制約がある時になる。
自分の仕事スタートなどもあり時間を意識してる親としては着替えにおよそどれくらいかかる、と言う枠を設けてタイムスケジュールを組んでいるがそれの通りに動かない状況になると急かすか怒るになりがち。
同じことをやってても怒られない（休みや夜など親としても余裕がある）時があることも混乱は招いてしまっていそう。
書くと本当に当たり前の何気ないちょっとしたことだけれど、くり返される状況と言うのは思考が本当停止していく。
あと周りの状態として、経緯を見てないもう1人の親が怒るだけ参戦して子は萎縮するとか、見当違いの指示が新しく生まれるとか、色々ある。
そっちはそっちで指示者側のルールを制定してお互い守るとかせねばだったりして、事態を複雑化させてる…。
なんではやく着替えて欲しいのか？と言う親側の真意の分析
親として、自分がなぜ「はやく着替え」をして欲しいのか考える。
次のアクション（保育園へ行く）事前準備として必須だから
集団行動として周りの子に追いつくため（迷惑をかけないため）に身につけて欲しいから
指示されたことをすぐにこなすと言うことが必要スキルであると思ってるから
当たり前にやる必要があるから（パジャマでは過ごせない）
次にやらねばいけないこと（しごと）が迫ってきている
（言語化するとすごい色んな期待と不安が入り混じってることや親の都合もあることを実感する🤢）
指示がないと何が起こるのかの実験とその結果からの考察
言わなかったら何が起こるのかをお休みに試してみた。
結果：一定の時間になったら自分で「お着替えしなきゃ！」と服を選んで着替えはじめる。ただし脱線（途中で遊ぶ）は自分ではじめたとしても発生する。
子側の認識として、推測されるのは以下の要素かなと感じた。
朝起きてパジャマから着替える必要があることは自分なりにも理解している
途中で遊ぶのは急かされててそこからの逃避で発生してしまうとかではなく、とりあえず自分のペースでやってても発生する
待っていれば流石に完了までは辿り着く
好きなお洋服を選んで着る時にははやい（仮説レベル、お休みの日はドレスやワンピースが選べるので楽しみにしている気がする）
ネクストアクションとして良さそうな気がするものをリストアップしてみる
どれをやってみて何が起こったのかはまた後日効果があり何が進捗があればメモしてみます。
具体化済みのもの
もう少し早起きさせて時間に余裕を作る
保育園用のお洋服を拡充する（本人が選びたくなるような状況を作る）
指示を明確に刻む（❌着替えて！ ⭕️洋服を脱いで、手を洋服からだしてetc.）
脱線する瞬間やどんな脱線をしたかを書き留めて分析してみる
もう一歩具体化させないといけないけど気になるもの
着替えるなどのアクションについての理解を深める遊びをする
集中して一つのことを完了させるゲームを何か考える
時間区切ってバッと出したので足りないだらけですけど、これ１つだけ考えてれば良いみたいな状況でもないので、まず一歩目として書き残しとチャレンジしてみます〜。おしまい。
時間をつくる費用にしたいと思います(*'ω'*)