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Journal「鬱が治ったのと、はじまる星々の小説講座」(2024,03,01〜2024,03,09)

3月1日

2月の最終週、スギの花粉が猛烈に飛散したらしい。
それを吸い込んだせいなのか、昼間から体がだるく、夜中38度の発熱があった。
コロナに罹患したときに処方されたカロナールを飲み、ベッドの中で縮こまりながら、汗をかく。
すると、明け方にはスッキリ熱が下がっていた。
発熱をしたときは、またコロナか心配になったけれど、これは花粉のアレルギー症状だと思った。
コロナ禍前は、スギ花粉が飛び始めるころ、だいたい発熱していた。
コロナ時代になり、マスクをがっちりしたら、ここ数年は花粉症が緩和していた。
つまり、今年はコロナ前に戻ったという感じである。

3月2日

発熱したということで、母親の介護を休ませてもらった。
熱は下がっていたので、2月に鬱で出来ていなかった確定申告の書類を作ることにした。
もう、何年もやっているので、難しいことはないのだけれど、簡単と言われているe-taxのフォームのユーザーインターフェースが使い辛いくて、心底イライラする。
わたしの場合、税金を還付するほうなので、なおさら還付させないようにしているのではないか? くらいの気持ちになる。
確定申告書類作成フォームもe-taxももっと使いやすくしてほしい。
そうゆうシステムの改修に税金を使ってほしい。
もう、何十年も変わっているように見えない確定申告書類作成フォームだが、改修すると、それに慣れている年代から文句がでるんだろうな。
日本の暗い部分をこういうところから感じるわけである。

3月3日

確定申告の書類作成が完了した。
なんと晴れ晴れとした気分なのだろう。
気がつけば、鬱が治った気がする。
めでたい。
ひな祭りなので、ちらし寿司やエビフライなどを食べた。
肝心のお雛様を飾っていないのだけれど。
っていうか、わたし、お雛様持っていなかったな。
そんな年齢ではないが、来年は小さいお雛様を買おうかな。

3月4日

鬱のとき、ぎっくり腰にもなり、ジムに行っても大したトレーニングが出来ていなかった。
満身創痍だった。
しかし、すべてがクリアになった今、世界が明るい。
身も心も軽い。
ジムトレーニングを思いっきり堪能した。

3月7日

そう。
3月に入り、星々の「小説講座中級」がはじまる連絡が来ていた。
いよいよ、はじまる!
今年もワークショップ(今年から「小説講座」と改名)に申し込むか、少し悩んだのだけれど、それは意味のないことだった。
なぜなら、わたしはこんなにワクワクしている。
連絡用のツールには、いつものメンバーと新しい方もいる。
早くも課題が出され、緊張が生じた。
今年は受託仕事のプロジェクトが忙しくなるのだが、そういうことを乗り越えて、小説の創作をもっと真剣に取り組みたいと考えている。
小説講座があと1ヶ月ではじまると思うと鬱も吹っ飛んだ。

3月9日

介護というのは、疲れるしうんざりする。
しかし、先週、母親に会っていなかったので、うんざりするものだったとしても、元気にしているか心配になった。
今日会ったら、元気だった。
良かった。
あとどのくらい一緒の時間を過ごせるのか、そう思うとまだやって来ていない未来を思って寂しくなる。
昨日、鳥山明先生とTARAKOさんがお亡くなりになったニュースを聞いた。
Dr.スランプが一世風靡して、わたしも熱中した日々が久しい。
一期一会。
全力でいろいろなことを大事にしたい。


可愛いロボットのイラストは、カケキクケコカコのメモの書はメモで書さんからお借りしました!

ここまで読んでくださって、ありがとうございました!

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