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日頃の記事と全く関係ない話:ニューイヤー駅伝と大学

日頃の記事とうってかわった内容です。
私、箱根駅伝ファンでして しかも変わっているのが「箱根駅伝で活躍した人がその後、どうなるか」に非常に興味があります。

なので昨年のニューイヤー駅伝上位チームに箱根常連校がどのぐらいいたのか調査したので(もはや1年前ですが)ご笑覧ください。


1~10位チームの大学別分布

ご覧の通りの内容です。SGホールディングスは東海大学出身者、GMOインターネットは青山学院大学出身者を多く取る事を差し引くと、順天・明治・駒澤・東洋と続きます。


高校で分析した内容

明らかに地元出身者を採用する企業も多く見られました。実業団駅団が地域に根差したものである事もうかがい知れます。


トラックと駅伝に相関はあるのか

ちなみにトラック競技と駅伝の結果に相関があるのかを見てみました。
5000m 10000mの上位記録を出した人がニューイヤーでも結果が良かったか?というとかなりばらつきがありました。当然、アスファルトか競技場か?ですとか冬シーズンが得意か?等はありますが面白い結果です。


世羅と倉敷の時代

最後に男子高校駅伝の近年の優勝校推移です。
一時期、多くの箱根駅伝ランナーが佐久長聖高校出身だったのでブーム?が起きましたが、近年は世羅高校と倉敷高校が優勝しています。
それでも佐久長聖高校は2013年以降、毎年TOP5に入る強さを見せています。

今年は箱根駅伝100周年。ニューイヤーとセットで見てこの謎の表をまた作ろうと思います。

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