フリーライターになるには?仕事内容と始め方をチェック
フリーライターなるには資格が必要?どんなスキルがあればいい?
フリーライター歴10年オーバーの私が、そんな疑問にお答えします。
フリーライターとは?仕事内容はいろいろ
フリーライターとは、会社に所属することなく個人で働くライターのこと。
いわゆる「物書き」さんです。
ライターのお仕事にはいろいろなものがあり、活躍の場の違いによって呼び方が違ったり、各内容の違いによって種類が分けられていたりします。
医療系などでは、医療従事者がライターをしていることもありますが、基本的にライターには資格は必要ありません!
WEBライター
WEBライターは、簡単にいうとインターネットのサイトに記事を書くライターです。紙媒体中心の「雑誌ライター」とは違い、ウェブ専門です。メルマガなども含まれます。
コピーライター
コピーライターは、コピー(広告につけるキャッチコピーなど)を作るライターです。短い文章によって商品やサービス、ブランドを印象付ける必要があるため、高いスキルが必要となります。
取材ライター
取材ライターは、企業インタビューやイベント・講演会取材などを行い、記事にまとめるライターです。文章以外に、カメラのスキルを求められることもあります。
公開する場はウェブ、雑誌、企業の広報など、さまざまです。
ルポライター
社会問題や事件などを扱う「ルポタージュ」を書くライターです。取材も撮影も自分で行い、独自の視点から記事を書きます。
自分の記事を雑誌などに自分で売り込むことも多く、独自のスキルとコネ、粘り強さがないと務まりにくい仕事です。
ゴーストライター
芸能人、著名人の著作物を本人に代わって書くライターです。ブログ代筆もいわゆるゴールとライターの一種です。
フリーライターは食えない?平均年収とは
フリーライターは、どちらかというと「あまり儲からない」イメージがあります。実際のところ、ライターの平均収入はいくらくらいになるのでしょうか?
フリーライターの平均年収はOLと同じくらい
フリーライターの平均年収は、現実的に言えばOLさんの平均年収と同じくらいです。月収レベルでいえば、大体20万円前後といったところでしょうか?
そもそもライターの仕事は、メインが「記事を書く」であり、自分が実務を行わないとどうしようもありません。そのため、数をこなすには限界があり、収入を増やすことが難しいのです。
ライターが収入を上げるためには
ライターがライティングで収入を増やすには記事単価を上げる必要がありますが、ただ文章を書き続けるだけではなかなか上がりません。
単価を上げるには、
・記事の質を上げる
・信用度を上げる
・スキルを広げる
などが必要です。
質の高い記事を書ける、そして「この人は質の高い記事が書ける」と思ってもらえる(信用度)ことを目指しましょう。
また、一眼レフカメラを使える(持ってる)、記事の分野の専門家である、プログラミングもできるなど、記事やサイトに関連するスキルがあることも収入アップに結び付きます。
フリーライターになるには
フリーライターになるには、まずは仕事探しをしなければいけません。実績ゼロから仕事をもらう近道は以下の通りです。
フリーライターの募集は、
クラウドソーシング
フリーランス用エージェントサービス
求人サイト
で見つけることができます。
中でも「クラウドソーシング」は新人さんから実績のある人まで幅広く利用できて便利です。
フリーランス専用のエージェントは、どちらかというとエンジニア系が強くなっています。求人サイトでも業務委託のライター募集をしていることはありますが、かなり限定的です。
クラウドソーシングは、仕事を頼みたい人と仕事を受けたい人を繋ぐサービスで、初心者向け案件も数多く取り扱っていることが多くなります。
フリーライターとクラウドソーシングについてもっと知りたい人は、以下の記事をお読みください。
ねこたのゆる~い解説つきです。
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