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コンテンツを生業としてる者としてのChatGPTに関する見解
AIの台頭により、昨今、コンテンツの仕事がなくなっちゃう!? という危機感を感じたり、
そんなAIと戦って仕事しないといけないなんて「締め切り時間に加えて仕事が失くなるプレッシャー押し寄せてるなんて、かわいそう~」という声もあちこちから寄せられている、やや瀕死の仕事状態かと同情されがちのコンテンツ業 in 2023ですが。
それはあんまりコンテンツという仕事をよく知らない方の浅い見解から出てくる余計なお世話です~。ご心配なく。
以下理由。
その1. 結局編集は必要なので~
あるお題とそれに関する記事作成をChatGPTで作っても、ある程度までは完成された内容だけど、やっぱ、読み物としてもの足らない。個人的な見解🧏♂️とか入らないし。
その2. 何故ならば過去のデータベースが全て
今後はデータベースの情報がアップデートされていくとは思いますが、2023年3月中旬の今のChatGPTでは2021年までのテキスト(言語)ベースの情報からのアウトプットに限られますので、書く中身の鮮度はぶっちぎって人間が作る方が優勝🏆️うぇい。
その3. 使う側の教育もまだまだ必要
新しい商品の情報ページや、サイトFAQなどで、チャットボットがひょっこりでてきたりして、頑張っていろいろタイプして聞くんだけど、こっちの欲しい情報がなっかなかでてこなくて、定型のお答えが何度も何度もでてきて、イラっとした経験、ありません?
さすがにそこまでの低いレベルでは無いですが、ChatGPTという猛獣使いになるにはそれなりの技術も必要です。質問を入力することを、英語ではPromtって言うんですが、とにかく何度も練習してPromt expertにならないと、満足いく情報を引き出すことは難しい。
それから、一度に欲しい情報がバーンと出てくるんでしょ?っという淡い期待は捨てましょ。
ChatGPTという名前だけあって、Promtを何度もして、会話的に徐々に欲しい情報の核心に迫ってく、警察の取調室的な作業であることを意識して使う必要があります。
変な話、Promtしてる間に記事1本書けちゃったりして。
今日の締め
このあたりがまだまだコンテンツ業も捨てたもんじゃないよっという応援内容ですが、もちろんChatGPTありがたい😆✨という場面もあるので、もうちょっと使ってみて、そのあたりもご紹介したいと思います~。
現場からは以上です!
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