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他人の言動に揺さぶられやすい。せんさいさんについて考えてみた

前回のブログでCBD(カンナビノール)についてお伝えした中で、吸収されにくいCBDの吸収率を上げるために乳化・ナノ化されたCBDティンクチャーを試したところ、「心がぶれなくなった」「他人の影響を受けにくくなった」とご紹介したと思いますが、そこから感じた「メンタルが弱い」ってどういうことか、って話。

「繊細さん」て、一時期本のタイトルになって話題になってましたね。
それまではマイナスのイメージだったけど、「繊細さん」という言い方になって、少しイメージがやわらいだという意見がちらほらみられていたように思います。

ちょっと話が変わりますが、「パーソナルスペース」って聞いたことあるかと思います。
簡単に要約すると他人が入ってくると不快に感じるスペースのことだと思うんですけど。
これって、一定じゃないんですよね。
一般的に、日本人より欧米人の方がこのパーソナルスペースが広いと言われてるんです。
だから、むやみに相手に近づいたりしないそうなんですよね、確か。
それは武器を持ってるかもしれないだったりの危機意識からもあるかもしれないのですけど、私は「繊細さん」てこのパーソナルスペースが、同じ種族の人よりも広い人なんじゃないかなと思ったんです。

先ほど、日本人と欧米人を比較したわけですけど、今度は同じ日本人同士で比較してみよう、ってこと。
このパーソナルスペースの広さっていうのは、共感力と比例してるんじゃないかな、と仮定してみる。
パーソナルスペースが広いので、相手と対話するときに自分のスペースの中に相手が入り込んでしまう。
プラス方向に反応が起きれば、それは共感力となって同調意識が刺激されて一気に信頼関係が築けたり、話が盛り上がったり。
マイナス方向に反応が起きると、相手の怒りや悲しみを一緒に感じてしまい、あたかも自分の体験したかのように怒りや悲しみを感じてしまったり。もしくは相手の強い感情に振り回されて自分の感情なのに、コントロールを失ってしまったりする。
そういう経験が起きやすいのではないかなと。もちろん、他の要因もあると思いますが、パーソナルスペースが広く、そして自分のパーソナルスペースが広いという意識がない人は普通に生活しているだけで神経が疲弊しやすいんじゃないかなと思うわけです。

私も、たぶん共感力がある方で、振り回されやすい人です。
で、身近な家族の中に私のパーソナルスペースを掌握してしまう人がいるわけです(泣
なるべく彼女の目に留まらないように、身を潜めて過ごしているのですが、物音がするだけでビクビクしてしまったり、ヒステリーを起こそうものなら返事をすると余計にヒステリックになるのでスルーするようにと思って過ごしてました。それでも胃に穴が開きそうなくらい辛く、心臓がバクバクしたりしていたのですけど。

で、冒頭に戻るわけですが。
ある日、健康目的でCBDティンクチャーを体験レポート書くために試してみたのです。
CBD自体はとても良くて、より良い商品を追い求めた結果、(CBDはとても体に吸収されにくいので)乳化・ナノ化された吸収利用率を上げてある商品に出会い、試してみたのです。

すると、なんと!
利用2日目にたまたま家族のヒステリーが起きた時に気付いたのですが。
なんと、全く相手の怒りに動じない自分になっていたのです!
今までは、無理して、頑張って無視を決め込んでいたのですが、頑張らなくても、全然平気。
心臓も辛くない。「またヒステリー始まったわ。なんか言ってるな」くらいになってしまった。
この時感じたのは、相手と自分の間にできた、明確な境界線です。
今までは、この境界線の中に相手が入ってしまっていた。それが、この境界線ができたことで、相手の怒りのエネルギー的な何か?が私まで届かなくなった。そう感じたんです。

これは一体、何が起こったのでしょう。

CBDには
扁桃体の過剰反応を抑制するという研究結果があるそうで、CBDを摂取することで脳内で「セロトニン」や「アナンダマイド」が分泌されるそうです。
セロトニンやアナンダマイドは、幸せホルモン、至福物質と呼ばれていて、「抗不安作用」と「抗ストレス作用」があると言われています。

その仕組みが働いたのか?
謎です。でもありがたい謎です(笑
ちなみに、心理療法士のお知り合いも、患者様でこのCBDティンクチャーを摂取してもらったところ、心の揺らぎがなくなった、というお話は結構あったそうです。
で、ご本人はストレスがたまると暴れてしまう性質をお持ちだったそうで、物に当たり散らし、家では家具とか、色んなものが壊れるということがあったそうなのですが、このCBDティンクチャーを摂取するようになってから、全く家のものが壊れなくなった、と。

怒りも、悲しみも、イライラも、沈む気持ちも。
ただの事象以上に脳内で再生(記憶を思い返し、追体験して)して悪循環というか、雪玉を転がすとどんどん大きくなるかのように感じられていただけなのかもしれない。
脳細胞の過剰反応を抑えて、体内物質のバランスコントロールができていれば、本来はもっと早い段階で、憂鬱な気分から抜け出せる物なのかも。

今の世代って、昔よりも見た目は遥かに若くなって見える。
だけど、体の中はどうだろう。
もしかしたら、PC、TV、スマホ。確実に神経は現代人の方が疲弊してると思う。
外見も大事だけど…。脳も、神経も、内臓も。
私たちが日々を快適に過ごすためには、外見より実は中身を整える方が大事。
だなって思う。
中身が整って、日々を問題なく送ることができるようになって初めて、その先に目を向けられると思うから。
そうなれば、より生活の質を上げたくなったり、運動したくなったり、お出かけしたくなったり、仕事で挑戦してみたいことができたり、外見に気をつかいたくなったり。
または、周りの人に優しくできたり。「一緒にいて楽しい」と思える人は、前向きな人。
後ろ向きになるなら、まずは自分の体の中身を改善するところから、初めてみてはどうでしょうか。

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