忙しかった2か月が矢のようにすぎる。この頃内外なにかにつけ事多し。至らなさが身に沁む忸怩たるもの不甲斐ない。昨夜、庭先に若いトカゲがいたのを思い出し、サンダルをつっかけ庭に出た。伸びた梅枝の向こう夜風に輝く月が眩しく透き通る。しばらく見惚れ、ぐっすり眠った。今日も一日小径を探す。

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