見出し画像

映画「わたしは、ダニエル・ブレイク」感想


ということで、TRPGだけじゃなくて映画の記事も書くのですよ。

別のところに書いたやつの転載なので、1~2年くらい前の映画の話題が中心です。
まずは「わたしは、ダニエル・ブレイク」の感想から。

--------
フィクションだけどひたすらにリアル、現代社会の病んだ部分を浮き彫りにしていて非常にやるせないです。

重い現実を描いてはいるんだけど、イギリス特有のユーモアもあり徹底的に暗いという訳ではないです、それに何かイギリスの人達ってなんだかんだ人情味があるよね。主人公のダニエルも何だか江戸っ子っぽいです。

制度に縛られている役所の人だってこれは良くないとは思いつつもその中でできる限り精いっぱいダニエルを救おうとしている。みんな頑張っている。

最初はこの映画はDVDか配信で後から見てもいいかなって思ってたんですが、映画の日本興収の一部が寄付されると聞いて映画館で見ることにしました。やっぱり見て良かったです。
--------

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?