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スコティッシュフォールドまとめ

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耳が折れているのが特徴のスコティッシュフォールド。その性格や特徴などをまとめました!

スコティッシュフォールドは体長60cm、体重3~6kgほどで猫の中では平均的です。女の子よりも男の子の方が大きくなると言われています。

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生まれたばかりの頃は100gほどで、3ヶ月で1kg、1年で成猫になります。


スコティッシュフォールドの特徴は垂れ耳ですが、立ち耳の子もいます。また、生まれてから2~3週間は立ち耳で、徐々に折れ曲がってくるようです。きちんと耳が垂れているのはスコティッシュフォールドの中でも30%と言われています。

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耳が垂れていることに加えてスコティッシュフォールドはスコ座りと呼ばれる座り方をすることで有名です。この座り方をする理由は毛づくろいをするためと姿勢が楽であることがあります。

スコ座りが病気と関わるという説もありますが、心配はしなくて良いと思います。歩き方がぎこちなかったり、足を引きずっているように感じたら、動物病院へ連れていってあげましょう。


スコティッシュフォールドの性格は人懐こく、穏やかな子が多いです。飼う場合には、耳のお手入れに気をつけてください。垂れ耳だと耳の中が湿りやすくトラブルが発生しやすくなります。異常がある場合はすぐに病院へ連れて行きましょう。

お迎え費用は14~35万円ですが、近くのペットショップやブリーダー、里親募集を調べてみることをお勧めします。先程書いたように耳でのトラブルが発生しやすいので不安があるかもしれません。最近は猫用の保険に入る人も多いようです。ぜひご検討を。

最後にスコティッシュフォールド誕生までの歴史です。

1961年にイギリスのスコットランドに住む農家の家でスージーという猫がいて、その猫が成長しても耳が垂れたままだったことが始まりと言われています。その後、スージーの子どもの中に垂れ耳の子がいたことから繁殖計画(垂れ耳の猫を増やす)が始まりました。そして、1994年にスコティッシュフォールドという折れ耳猫の猫の種類の名前が決まりました。


見出し画像:http://psnews.jp/cat/p/44925/


著者のコメント

記事を書いてスコティッシュフォールド好きになりました。すこ座り可愛すぎんか/// 歴史とかもおもしろかった...

また猫の記事書くのでよろしくお願いします!


著者

猫と絵が好きです。2021年8月「猫の手を借りたい」という猫の絵画レンタルサービスを開始しました。誰でも猫の絵を部屋に飾れるサービスです。下のリンクからぜひ


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