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副業ライターって開業届出した方がいいの?

確定申告が近づいてきて、開業届を出すかどうかで悩んでる副業ライターをチラホラ見かけるようになってきました。

そこで、開業届を出すかどうか、みなさんの考え方にちょっぴり補足ができたらいいなと思って書いてみました。

あ!ちなみに私は税理士でもなんでもありませんし、この記事はあくまでも私の考え方です。

(もしこの記事が税理士法に抵触するようであれば削除いたしまするっっ)

1.開業届を提出=個人事業主!

開業届を出すと言うことは個人事業主として活動します!と公式に宣言することになります。

そう、出してしまえば誰でも個人事業主。

え!誰でもはやばくね?やれる?って緊張しちゃう方もいると思いますが、全然大丈夫。

そもそも副業だろうが主婦だろうが、雇われずに自分で営業して仕事獲得してきてる時点でみんな個人事業主(=フリーランス)なので、緊張しなくてOK!
もう既にみんな個人事業主としての器量はあるんじゃないでしょうか?

2.開業届を出す時はどういう時?


・フリーランスとして本格的に活動したい!
・青色申告特別控除を受けたい!
・お仕事が常にあって、安定した収入を得るようになってきた!=事業としてお仕事してる。
(事業とは営利を目的に継続的に行うこと)

副業ライターが開業届を出すか悩む時って、きっとこんな時なのかなと思います。

3.開業するタイミングは?


開業届を出すかどうかで考えると、自分が出したい!と思ったタイミングであればいつでもOK。

ただ、所得が20万円以下とか、20万円超えたけど今はふるさと納税やその他の控除もあるし…ということであれば、今焦って開業届出さなくてもいいのかなーなんて思ったり…?まあ、私の考えですけどね。

ほら、事務作業とか面倒じゃん?←

でも独身の方や子なし夫婦、専業主婦(夫)の方だと使える控除が本当に少ないと思うのね。

だから、ライターでそこそこ稼いでるなら、今のうちから開業届+青色申告の届出を出して青色の恩恵を受けるのもアリ。

ここで気付いた人もいると思うけど、誰もが気になる青色申告は、開業届を出さないと申請もできなければ恩恵を受けることもできないのよ。

ちなみに、開業届を出してない副業ライターが確定申告する時は、白色というくくりに該当するよ。
(確定申告書上では、雑所得という種類であって、青白の表記は特になし)

4.まとめ


ライター業って大変だけど夢のあるお仕事だからこそ、今のうちから税対策やライターとしての将来を考えるのは、とても素晴らしいことです。

でも、開業届を出そうかな?どうしようかな?ってまだ迷っている段階の方は、焦らずじっくり考えてみて、自分に合ったタイミングで開業するなり、様子見したりでいいんじゃないかなと思います。

仕事って本人の努力もあるけど、縁やタイミングもあるからさ、今だっ!っていう時でいいんじゃないかなと…

ちなみに私は、子育てという重要な任務があるので、とりあえず今は細々とライター業続けて、ガッツリ仕事できるようになって、安定した収入が得られるようになったら…その時に考えたいなぁ。

そして、開業する人もしない人も、お互い高め合いながら頑張っていきましょうね。

それでは、最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

※この記事は、あくまでも個人の考えであって、全面的に開業をおすすめしてるわけではありません。


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