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「#おえかき教室」はじめます。(ゆる募)

「ほっこり4コマ漫画大賞」、先週の結果発表記事が、トロフィーもらっちゃった。

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みんな、盛り上げてくれてありがとう!

この企画をやって私が得たものは本当にたくさんあるのですが、ひとつ、前々からやりたいと思っていたことに、いよいよ着手する決心をしました。
名づけて「おえかき教室」。はじめますよ〜。

どんなものかと言うとですね。

紫りえさん

「文豪イラスト賞」を受賞された、紫りえさんの応募作品をお借りします。
りえさん、やさしくするから安心してね。

あっ!りえさんのアイコンが変わってる!見覚えあると思ったら、私が描いた似顔絵じゃないの。記事にまで書いてくださっていました。りえさん、ありがとう!

髪型変わったりしたらまた言ってくださいね〜。(永久メンテ保証つき)




はっ。すっかり嬉しくなってあやうく終わるところだった。「おえかき教室」ですよ。あのね。

紫りえさんのコピー

芝犬を散歩させているおじいさんに、りえさんがこんな注意書きを入れていたんですね。

注③:男性の背中は決して腫れているわけでも風船で膨らんでいるわけでもありません。年配者の円みのある背中を表現したものです。

うん。背中ですね。「年配者の円みのある背中を表現し」たかったんだけど、「風船で膨らんでいる」みたいになっちゃったという。

私としてはおじいさんよりもお散歩中の芝犬ちゃんの、猫成分98%のほうが気になるわけですが、

紫りえさんのコピー 3

(このワンちゃん、好きすぎる)
りえさんはそこには言及されていないのでこのままおじいさんでいきます。

「年配者の円みのある背中」というのはとても美しくやさしい表現だと思いますが、要するに猫背のことですね。猫背ってどう描くの?という問いへのアンサーがこれです。

猫背の描き方

重心を前に持っていく。それだけです。背中を書かなくても、猫背に見える不思議。

今回のほっこり企画で、絵を描くのが実は好き、という文豪がたくさんいることを知りました。久々に本気で絵を描いてみたらハマってしまい、iPad&Apple Pencilをポチってしまった方のなんと多いことか。(声:森田美由紀アナ)

お絵かきを楽しみたい、もうちょっと上達したいという人がそんなにいるなら、少しでもお役に立ちたいと思いまして、「おえかき教室」を始めることにした次第です。

いつかやってみたいと思っていたのですよ。手取り足取りおしえるというのでなく、ちょっとしたコツやアドバイスをさせていただけたら嬉しいなあと。
私の絵は独学なので、デッサンとか陰影とかむずかしいことは何も知りません。ただ長いこと描いてきたので、自然と身についた小技みたいなものはあります。

ほっこり企画で4コマ漫画の横に私が添えた感想が、びっくりするぐらい好評でした。思ったことをあたりまえに書いただけなんだけど、「そんな読み方をしているのか!」「そんな細かい工夫が隠されているのか!」と各方面から驚きの声が上がりまして。こりゃ、漫画描くより読み専になったほうがいいんじゃないかと真剣に悩んだぐらいです。

でも私も自分の漫画をたまには描きたいので、だったらちょこっとアドバイス的な、「ヨシコさん、このお献立のお味噌汁には合わせよりも麦が合いましてよ」という感じのことをやらせてもらえたらなあなんて。伝わってますか?これ。

要するに、イラストください。そのイラストに、「横顔うまく描けない」とか「手の描き方がむずかしい」とか、なんでもいいのでりえさんのツッコミみたいに文章を添えていただければ、私が頭の中の引き出しから簡単なコツを引っ張り出してきて伝授します。

2〜3枚ぐらいまとめて記事にしたら、ほかの方の参考にもなると思うので、人に見られてもいいイラストを「#おえかき教室」のハッシュタグつきでnoteに上げていただけたらと思います。もしかして私がアドバイスする前に、どなたか親切なイラストレーターさんや漫画家さんがアンサー出してくれるかも。それはそれで私も勉強させていただきます。

お絵かきってやってみると楽しいよね。落書きでもなんでもいい。好きなものを描いてください。あなたのイラストお待ちしてます。


うまい絵描きさんには、しらこさんのこちらのnoteをおすすめ。勉強になりまくりです。


最後まで読んでくださってありがとうございます。あなたにいいことありますように。