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【予告】「#ほっこり4コマ漫画大賞」ご応募作品を順次紹介します

1月7日に開催宣言し、2月3日にご応募をしめきった「#ほっこり4コマ漫画大賞」。しめきり3日前に集まっていた数が16作品だったのが、最後には68作品に達しました。これもひとえに、シェアなどで応援してくださったみなさんのおかげです!本当にありがとうございます!

結果を発表する前に、みなさんからご応募いただいた作品をひとつひとつ紹介させていただきますね。

これはもちろん、「#呑みながら書きました」エントリー全作品をコメントつきで紹介したマリナ油森さん

に感銘を受けた嶋津亮太さんが、「#教養のエチュード賞」のエントリー全作品にコメントでお返事した

ことに感動した私から、「#ほっこり4コマ漫画大賞」に応募してくださった方へ贈るほんのささやかなお礼です。

マンガやイラストへのコメントなので、テキストよりは手文字メインで描かせていただこうと思います。たとえばこんな感じ。

イラスト

これはフェリシモさんにラフとして提出した4コマ漫画を、編集担当さんがチェックしてくださったものです。ほかにもいろいろ書いてくれていたんですが、そのまま載せるわけにもいかないので一部の文字だけ紹介します。

いちばん左に「なんかうれしい・・・」と書かれているの、見えますか?
右から読んで3コマめの「ただ一つ」を担当さんが「ひとつ」に直しているのは、漢字をひらがなにしてくださいという校正ですが、「なんかうれしい・・・」というのは純粋なる感想です。

朝の散歩帰りでおなかがすいたわたしに、隣のキャラクター(フェリシモミニツクプログラムのニックといいます)が「2枚め焼けたよ」と言う。そのセリフを読んだ担当さんが、(こんなふうに言われたらなんか嬉しいなあ)と思って、その気持ちをそのまま書いてくださったんだと思います。

仕事で描いた漫画だから、ときにはボツをくらったり大幅な描き直しを要求されたりするのは当たり前なんですが、いろんな校正が入る中にひとこと、こういうコメントを見つけると、描き手としてはすごく嬉しくなるんですよね。
「なんかうれしい・・・」
「いやいや、私こそ嬉しくて泣きそうですよ!」と返したくなります。
大量に赤字で直しが入っていたとしても、このひとことに救われる。

私がされて嬉しいんだから、応募してくださった方の作品にも同じことをしてみたら、たぶん喜んでいただけるんじゃないかなあと。
なのでそういう形式で、私からコメントを書かせていただこうと思っています。
もちろん校正みたいなことはしませんよ。純然たる感想のみを作品に添えます。

あと、嶋津さんがひとつひとつの作品を短いコメントつきでTwitterにシェアしてくださったの、あれも私、応募者としてめちゃくちゃ嬉しかったので、いい機会だから真似させてください。
ただし、あんなふうに魂を天使の泉で洗われるほど真摯な言葉を贈ることは私のキャラに釣り合わないので、「この人は多少のパンチなら受け止めてくれるな」と判断した人にはとことんふざけて絡みます。特に文豪チーム。よろしくどうぞ。

1回に6作品ぐらいを紹介させていただく予定です。1回めは明日投稿できるかな。
応募してくださったみなさん、楽しみに待っててくださいね〜。

最後まで読んでくださってありがとうございます。あなたにいいことありますように。