愛猫紹介~八兵衛②~
八兵衛ちゃんとのエピソードで忘れられないのが、①でもお話したように初日から抱っこをせがんできたことです。
最低2週間は先住猫と隔離して、私も必要以上に接触したくないと思っていたのに・・・。
「抱いて・・・抱いてくれ・・・」と手を伸ばす八兵衛を無下にも出来ず、仕方なく抱っこすることに。
すると八兵衛は自分の目の前にあった私の二の腕を甘噛みしといて、勝手に「怒られる!」と目を閉じて首をすくめているのです。
「この男は一人で何をやっているんだ?」と思いましたが「いや。別に怒らないよ?」と言って頭を撫でました。
あれは・・・私を試していたんだろうか・・・?と後から思ったりしました。
知らんけど。
仕方ないので八兵衛を抱っこしたら着ていた服を洗濯するというのをしばらく続けた記憶があります。
人に対しては友好的な八兵衛ちゃん。
あっ今更ですが、うっかり家に入ってきたので「うっかり八兵衛」から八兵衛と名付けました。
猫に対してはどうだったのか?
これが一筋縄ではいかない男だったのです。
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