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愛猫紹介~ミーコ~

2021年現在、一番付き合いの長い猫が茶トラの女の子ミーコです。

2007年に私の姉が職場の近くでミーミー鳴いているのを見つけ私に連絡が来ました。

「たけしを拾った時位小さい猫が鳴いて人について外をウロチョロしてるんだ。仕事中だから何も出来なかった。」と。

たけしとは当時飼っていた愛猫で、生後1か月で拾った猫でした。

たけしを拾った時くらい小さい!!それは命に関わる問題だ!と自分の仕事を終えてから姉と落ち合い昼間猫を見た場所まで行きました。

すると私達を確認すると軒下から鳴きながら子猫が出てきました。

一見すると「あれっ?大きい。」

それは姉が子猫と間違えてしまう程ガリガリに痩せていた幼猫でした。

その時が4月なので逆算すると前年の秋生まれと推測され、恐らく当時生後6か月と思われます。

ただ女の子で小顔に加え骨が浮き出ている状態。猫に詳しくない姉が間違えてもおかしくないか・・・。という感じでした。

北海道の4月はまだまだ寒いし、めちゃくちゃ鳴いているしガリガリに痩せているしこのまま置いていくという選択肢はなく連れて帰る事にしました。

「子猫を連れていく場合は声を掛けて」という張り紙があり、子猫が居た家の人に断りを入れに行きました。

その方によるとカラスにいじめられている子猫を一旦は家の中に入れたが、飼い猫との相性が悪く外に戻したこと。一度黙って連れて行こうとした人が居た為、張り紙をしたとの事でした。(その人は声を掛けると「じゃあ良いです」と猫を置いていったそうです)

その家の方はその方なりに子猫を気にかけて多分ご飯もあげていたんだろうと思います。

~つづく~


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