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ドライフードを信じすぎてはいけない

実際、昔の私はドライフードは歯垢が付きにくいと信じていて愛犬にも愛猫にもウェットフードを与えずドライフードのみをあげていました。

結果は歯石付きましたよね。

歯磨きはしていませんでした。

食べかすが残っていれば、ドライだろうがウェットだろうが関係ないと思いました。

それよりもずっとドライだけ与えていたので、いざウェットを食べて欲しいと思っても愛猫は食べませんでした。(愛犬は食べました)

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ウェットの汁だけ舐めてたのは俺だぜ。のたけし氏

猫は特に子猫の時の食体験が重要なのではないかと考えます。

これは食べ物、これは食べ物じゃないという認定を好奇心が旺盛な子猫の時期に体験しその後の猫生の食生活を決める。

そんな風に思ったりしました。

なので

「ドライフードを食べる事でオーラルケアが出来る事を全て否定するつもりはないけれど、ウェットを与えない理由がオーラルケアの観点のみであるならばそれは重要な事ではない」

というのが、私の結論です。

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