愛猫紹介~八兵衛③~
僕は人畜無害です。という顔をして家に来た八兵衛ちゃん。
先住猫はたけし♂とミーコ♀
彼は先住猫と対面しても唸るでもなく威嚇するでもなく「ふっふ~ん♪」と鼻うた交じりに溶け込むではありませんか。
今までも新しい猫を優しく受け入れてきた先住猫なので、何も問題はないと思っていたら・・・。
それは必ず私が見ている時に起こるのですが、先住猫が後ろを向いた途端に襲い掛かるという卑怯な手段に出る八兵衛ちゃん。
片目が見えない箱入り息子のたけしはショックで、その後一カ月部屋に閉じこもる事に・・・。
ミーコももれなく襲われましたが、そこは気が強いミーコさんですから応戦して逆に八兵衛をビビらせていました。
私は「まぁ八兵衛ちゃんも外ではそうやって生きてきたんだろうな・・・。」と思ったのと何故か人が居ない留守番の時は襲わずに私が八兵衛ちゃんを抱っこしていたら急に思いついたように襲いに行っていたりしたので「もしかしたら、私を取られたくないという気持ちも少しあるのかな?」と思いました。
なので特に八兵衛ちゃんを怒ったりはせずに「そんなことをしなくても良いんだよ。誰も八兵衛ちゃんを追い出したりしないよ。」「八兵衛ちゃんのご飯も居場所もずっとここにあるから大丈夫だよ。」と説得し続け、程なくすると収まっていました。
今では他の猫の面倒を見てくれる良い奴です。
↑左からたけし・ミーコ。八兵衛の写真
でも、後から気付いたのですが八兵衛は各部屋にちょっとずつマーキングをしていたみたいでそれを見つけた時は「あの男は・・・」とちょっと頭に来ました(笑)
ちなみに一カ月引きこもっていた、たけし君には「いい加減いつまで引きこもっているんだ!!もう大丈夫だから部屋から出なさい!!」と怒ったら出れるようになりました。
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