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愛猫紹介~イスカンダル~

その大きな体の猫と出会ったのは2017年の11月かな。

家の八兵衛ちゃんが来た時と同じようなシチュエーションで、リビングの窓の前に現れました。

この時点で家に居るのはミーコ・八兵衛・ブリトニー・スっちゃんの4ぴき。

男1ぴきに女4ぴき。女同士は仲が悪い。

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八兵衛ちゃんは面倒見がいい。みんなの毛づくろいをしてあげ、たまには一人でゆっくりしたい時もあるだろうにそうもいかない。

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↑どう考えても一ぴきしか入れないガリガリサークルに無理やり入ったスっちゃんと迷惑そうな八兵衛ちゃんの写真

飼い主は思ったのです。八兵衛ちゃんの負担を減らしてあげたいなぁ。

あっオスを1ぴき増やしたら八兵衛ちゃんの負担が減るかも知れない。

来てから名前を考えると凄く悩むから・・・そうだなぁ次に迎える子の名前は「イスカンダル」にしよう。

するとどうでしょう。イスカンダルの名に相応しい体の大きなオスが現れたではありませんか。

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しかもその際、中にいるスっちゃんを見て(私にはそう見えた)リビングの窓をカシカシ肉球をあてて窓をかく仕草をするのです。

こっちへ来いなのか入れろなのか、普通は野良猫がする行動とは思えない。

本猫も家に入りたいと思っていると勝手に解釈し、その時たまたま茹でてあった鶏肉で誘い込み家に入れました。

結果、彼は近所の野良猫でケンカで左耳はガタガタ未去勢で顔パンパン。

猫エイズのオマケ付きでした。

近所のお寿司屋さんがたまに見かけた猫だと言っていました。

夏に窓の近くでアオアオ大きい声で鳴いていたそうな。

それから彼はしばらく、隔離部屋で過ごすことになるのです。

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