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1 ネコが考えたイメージするだけでバレエが上達する秘策
はじめまして。
ネコのあられです。
突然ですが、皆さんは身体の中をイメージしてみたことはありますか?
身体の中に色々な図形をイメージしてみるんです。
この身体の中を感じる力、すなわち内観力を育てると身体能力はグ~ンとUPするんですよ。
あられちゃんのバレエ教室は、全24回です。
「教室1」から「教室10」までは初級編です。
身体の感じ方の基礎から始まり、ピルエットの攻略までを書いています。
「
22 アダージオのテクニック
こんにちは。 ネコのあられです。
ポワントを履いた時のアダージオって、グラグラして怖くないですか?
必死でバランスを保とうとすると、逆に力が入ってしまって、脚を伸ばしきれないなんてこと、ありませんか?
前回、アラセゴンに脚を上げる場合について触れたのですが、そこから先のちょっとしたコツをご紹介しますね。
では、早速!!
21 イメージ力でスタイルが変わる
こんにちは。 ネコのあられです。
最近では、骨格モデルを使って教えてくれるバレエ教室も出て来ましたよね。
でも、この骨格なのですが、みなさんは、どのように肉付けをイメージしてますか?
実は、その肉付けのイメージが、自分の姿・形のスタイルを作ってしまっていると言っても過言ではないんですよ。
特に骨盤と股関節。
普通は、ターンアウトを的確にしようとして大転子の動きに注目してしまい、骨盤の外
19 床と仲良くなる為には
こんにちは。 ネコのあられです。
ポワントを履いても、軽やか~にステップを踏みたいですよね。
床と仲良しな人って、足元がとっても柔らかく見えますよね。
あられは、特にポワントを履くと、膝下の使い方が大切になってくると思うんです。
では、早速。
まず、ポワントを履いてのプリエの時。
ポワントを履くと、センターでは、ただプリエをすることすら、難しくなりますよね。
普通、プリエでは股関節のター
18 バーレッスンを無駄にしない為に
こんにちは。ネコのあられです。
バーレッスンでは、気持ち良く動けるけれど、センターに行ったら、もうグラグラ~という事はありませんか?
バーに頼りすぎていると、バーがなくなった時に突然、身体のよりどころがなくなりますよね。
身体を支えるには、脇の下の筋肉も働いていないといけないのです。
特に回転に強くなる為には、この脇周りの筋肉がしっかりと働くことが大切です。
なので、バーレッスンの時に、
17 回転が上手くいく秘訣
こんにちは。 ネコのあられです。
いつも説明が長くなってしまうんだけど、今回は、ズバリ、手短に!
回転が上手くいく秘訣は、軸足の上に頭が乗っていること~。
なのです。
な~んだって感じた人も多いかと思いますが、回転が上手く行かない時って、回ろうとしすぎちゃって、結構、頭がきちんと軸足の上に乗り切っていないことが多いと思うんです。
頭は、身体の中で一番重いんです。
この位置が悪いと、バラ
15 「強く美しいつま先のライン」を作る2回目。 なぜ、バナナ足になるの? 意外と知られていない「足(Foot)の中心軸」
こんにちは。 ネコのあられです。
キレイなつま先は、憧れちゃいますよね。
でも、頑張って、つま先に力を入れて伸ばしたら、バナナ足になっちゃったという経験はありませんか?
実は、身体に中心軸があるように、手や足(Foot) にも、中心軸があるんです。
普通は、ひざからつま先まで、真っすぐなラインを通して使うと習いますよね。
上の図のように、足首の前を使ってプリエしたり、つま先を伸ばそうとすると足
13 ターンアウトを身体が理解する方法
こんにちは! ネコのあられです。
ターンアウトの為のエクササイズは色々とありますよね。
でも、股関節がしっかりと開くようになったのに、いざ、センターで動こうとしたら、脚が開かないとか、5番に入れない、という事はありませんか?
多分、考え方をリセットすると、ターンアウトって、頑張らなくても自然に導かれると思うんですよ。
では、早速、始めますね。
バーレッスンを始める時って、まず背中をセットし
11 足指・足首の弱い方へ。ベクトルの使い方が逆かもしれません。足元を強くするベクトルとは。
こんにちは!
ネコのあられです。
今日は、「足指や足首が弱い」とか「プリエの時に足首が固い」とか、悩んでいる方に是非、読んで欲しいです。
色々なトレーニングをしても、なかなか改善されない方は、もしかしたら動きのベクトルの方向が逆なのかもしれないと思って。
例えば、押して開けるドアを引いて開けようとしている為に開かないとか、右に回すと締まるネジなのに、左に回しているから、いつまでたっても締ま
10 改訂版 ポワントでピルエットが苦手な方に。これなら、絶対回れるはず♪
ようこそ ♪
イメージするだけで上達する 「あられちゃんのバレエ教室」 です。
これは、改訂版です。
今までのは、ちょっと内容が山盛りすぎて、最後まで読むのに疲れちゃったというお声を頂いたので(^^;)
「回転を生み出す仕組み」と「回転力をどうイメージするのか」 に絞って書き直してみました。
あられとしては、自信作です! へヘヘッ(#^^#)
回転が苦手な方は、是非、読んでみて下さいね。
でき