【ASPT韓国パラダイスシティ】 検索しても分からない、韓国ポーカー事情のすべて
日本から最も近いポーカールームである韓国。
韓国が初めて海外でするポーカーになる人も多いのではないでしょうか。
ここでは、検索しても決して出てこない韓国のポーカー事情を一部有料で詳しく紹介していきます。
ASPT韓国パラダイスシティ (ASPT Korea Paradice city)が1月に開催されます!
黎明期を迎える韓国のポーカーシーン
韓国は昔からギャンブルに対して非常に否定的です。韓国人は、宝くじや競馬などのスポーツ賭博はできますが、カジノでのギャンブルは禁止されています。この法律は国外でも適用され、旅行中の韓国人が他国のカジノを訪れた場合、最高で500万ウォン(約50万円)罰金に処されます。
韓国にある10軒以上のカジノは、すべて外国人に向けて解放されています。
しかしここ数年、海外のポーカーツアーが韓国を訪問するようになりポーカーの人気は急速に高まっています。
ソウルを中心にたくさんのカジュアルゲームができるポーカールームがオープンし、毎日たくさんのトーナメントがプレイされています。
また、海外のオンラインポーカーにアクセスしプレイすることを禁じる特別な法律はなく、大人気の合法的なサイトが数多く存在します。また、罰金を覚悟する人はマカオに旅行しカジノでプレイしています。
このnote有料部分でも紹介しますが、非合法ポーカールームや、アイドルのような美女ディーラーがいる、カジュアルゲームも数多く存在します。
韓国人は合法化を待つ必要がありますが、kevin songやSteve Sungなどのプレーヤーが世界で活躍したり、APTがパラダイスシティで開催されたり、韓国のポーカーシーンは黎明期を迎えています。
旅の準備
2022/10/31 の出発まではビザなしでの韓国への渡航が可能です。
一方でビザ取得の免除 に伴いK-ETA(韓国電子渡航認証)の申請・取得が必須になります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。👇
まずはここから、ソウル・仁川のカジノ 🎲
パラダイスシティ(仁川)
パラダイスシティカジノは仁川空港と隣接している最も訪れやすいカジノです。
ラスベガスのような派手な統合型リゾートで、日本語を話せるスタッフも多く初めてカジノにいく人にはとてもおすすめです。
カジノに着いたらやること
会員カードを作成。
カジノ内での身分証代わりのカードです。パスポートを見せれば作れます。コンプと呼ばれるカジノ内などで使えるポイントがたまります。
ポーカーテーブルに名前を入れる。
カジノの奥の方にポーカーテーブルがあり、スタッフが待機しているカウンターがあります。そこでプレイしたいレートを伝え、ウェイティングリストに名前を入れましょう。
テーブルに座り、チップに両替。
パラダイスシティでは日本円から直接チップに両替できます。空港などはレートがとても不利なので両替してはいけません。
ポーカーをプレイ。
ゲームについて
2022年10月現在コロナ禍の影響もあり、大会期間中以外のパラダイスシティは非常に卓が立ちにくい状況が続いています。通常午後4時ごろから開始され、深夜になると割れることもしばしばです。レートは1-3と2-5がありますが、1-3のほうが早く割れる印象です。
プロは当然ほとんどいないためプレイのレベルも総じて低いですが、日本人のプレーヤーがとても多いのでタイトな印象です。
ウォーカーヒル(ソウル)
ソウルの繁華街から少し離れた丘の上にあるカジノ。パラダイスシティより歴史が古く、カジュアルなカジノです。
仁川空港からはバスや地下鉄で1時間強かかります。
基本1-2NLHが多くプレイされていますが、パラダイスシティよりテーブルが割れにくいイメージです。
パラダイスシティではお酒を飲みながらプレーすることができませんが、ここではできます。数日間の滞在であれば、足を伸ばしてみるのもおすすめです。
ここまで日本語で検索しても出てくるような情報をまとめてきましたが、ここからはよりリアルでディープな韓国のポーカー事情を紹介していきます。
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