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【ポケカ】ドラパルトVMAXを救いたい

お久しぶりです。唐奈ねこです。今回はドラパルトvmaxデッキを考えていきます。

と、最初は思っていたのですが、6月発売のムゲンゾーンとかいうパックにムゲンダイナvmaxとかいう完全にドラパvmaxを潰すようなカードが出てしまい一気に環境から落ちることになってしまいました。

ドラパ本当にかわいそうです。折角大型大会もある3月の弾に出たのに大会がなくなる、さらに大会が始まってようやく活躍できそうなときに弱点タイプが環境に出てくる、すごい不遇っぷりです。

今回はそんなドラパを救いたいと思い、ねこびよりと組み合わせてみました。

1.そもそもねこびよりって何?

ねこポケモン達で戦うテーマデッキです。

この5体のポケモンで戦います。

①ニャビー

かじりつくで60点与えて逃げるを封じられます。

②ニャスパー

下技のイヤーキネシスでベンチに大ダメージを与えます。単純にダメカンが3倍になるので、1/3のダメージを与えたポケモンを強制的にきぜつさせるという、なんとも恐ろしいポケモンです。

③ニャース

2エネ30点。
ねこびよりで2枚もドローできます。

④ニャオニクス

70点与えて、次の番にそのポケモンを超弱点にします。次の番には140点与えられます。

⑤ニャルマー

相手のGX、EXに60点飛ばせます。その後のイヤーキネシスで大ダメージを与えられます。

この5枚のカードで戦います。しかし、どのポケモンもエネが重いです。それを解決するカードはこちら。

このペルシアンと上の5枚のカードを組み合わせるとねこポケモンがエネルギーなしで技を使うことができます。

主にニャルマーやニャビー、その他ばらまきカード(ホミカ+マタドガスsm11b、戒めの祠、ガラルジグザグマ等)を使い、ダメカンが溜まったら、ニャスパーで飛ばしてサイド3枚を取る。などかなり強い動きができます。

頑張ればvmaxもきぜつさせられるのですが、三神というポケモンのせいで、3体倒されて負けになります。対戦ありがとうございました。

確かにねこびよりだけだと三神で終わるデッキになります。しかし、それを解決できるポケモンがいました。それが今回のデッキとなります。

2.デッキリストとコンセプト

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前半はドラパルトvmaxで戦い、後半は非エクで戦う。という構築になっております。ドラパルトvmaxの利点である速攻性と効率のよいダメカンばらまきがダメカンが多い程強いニャスパーと相性がよく、ドラパルトvmaxの欠点である速いが決定力がない。という点を高火力を出せるニャスパーで補えるので、とても強い組み合わせだと思い、今回のデッキ構築に至りました。

3.各カードの採用理由

[ポケモン 21枚]

●ニャスパー 2 (sm10,12a)
メイン枠です。ベンチのポケモン一定数ダメカンが乗っていると、きぜつさせることができます。3枚だと序盤腐る、1枚だとサイド落ちが怖い、基本1、2枚の使用となるので2枚の採用です。

この記事の最後に、イヤーキネシスのワンパンラインとその方法を書いておくので、ぜひご覧下さい。

●ニャース、ペルシアン 2-2 (sm10,12a)
ニャスパー、ニャビーが技を使うために必要なポケモンです。1進化なので、少し時間がかかりますが、早めにニャースを場に展開するようにします。

●ドラパルト vmax、v 2-3 (s2)
メインアタッカーです。最速で先2からダメカンをばらまけるので強いです。ドラパルトvmax自身でサイドを取ったり、ニャスパーで倒すためにダメカンを乗せたり、様々な動きができます。

基本1体のみの使用です。vは2枚だと、2枚サイド落ちした時に確実に負けるので3枚採用。もしvmaxが2枚サイド落ちしても、vだけでもそこそこ戦えます。

●ジラーチ 3 (sm8a,12a)
このデッキの序盤のエンジンです。初手に引けるとおいしいです。先2ダイファントムを使う為にも2回は使えるように、回収ネットでぐるぐるしたいところです。

ドラパルトvmaxが気絶した頃には、サポートに困らなくなっているので、回収ネットからの通信のコストにします。

●ガラル ジグザグマ 1 (s1H)
打点調整に役立ちます。この10ダメージと、ダイファントムの50ダメージで60ライン、回収ネットも合わせれば、ジラーチも倒せます。

強引にニャスパーの気絶ラインに持っていくこともできます。極力トラッシュしないように、さるぢえで山札に埋めたり、通信のコストにしてトラッシュに落ちないようします。

●フィオネ 1 (sm11a)
ニャスパーがイヤーキネシスを使う為に、ベンチに下げなければいけないのでその為に採用しました。ドラパルトvmaxの50ダメージで前のポケモンが倒せそうな時にも使います。ガラル ジグザグマと同様、トラッシュしないようにします。

●ウツロイド 1 (sm8)
技 ナイトキャップで相手の技をパクることができます。置いておくだけで、三神ザシアン相手への牽制になったり、相手の場の便利な技を使うことができます。基本的に全試合で使うことになり、ないとジリ貧で負けることが多いです。トラッシュしないようにします。

●ニャビー 1 (sm10,12a)
ねこびより持ちのポケモンです。ドラパルトvmaxがすぐ倒された時や、炎弱点のポケモンに対して大ダメージが期待できます。ジャイアントボム込みのザシアンVをワンパンすることも可能です。試合によっては使わないことも多いので、不要だと思ったら優先してトラッシュしましょう。

●ヤレユータン 1 (s1H)
手札と山札一番上を入れかえます。マリィや博士を使う時に、手札に残しておきたいカードを山の上に固定します。

サーチ系のカードを使う前(山札を見る前)に、その番不要なカードを山に戻すこともできます。

単純な1枚ドローだけでも強く、ジラーチ、ドラパルトVに並ぶ、優先して出すべきポケモンです。手札に来たら真っ先にベンチに出しましょう。

●ミュウツー 1 (sm10,12a)
ヤレユータンのさるぢえと合わせることで、ワタシラガVのように扱うことができます。回収ネットがサポートになるようなものなので強いです。山札に残すべきカードです。

●ミュウ 1 (sm10、12a)
前の環境ではベンチ狙撃はピカゼクやウッウぐらいだったのですが、最近はボーマンダVとかいうやつのせいで簡単にベンチのねこが気絶するので採用です。サイコパワーも扱いやすいことを覚えておきましょう。ミストレ対応。

[グッズ 21枚]

●回収ネット 4
ジラーチ、ガラル ジグザグマ、ミュウツー、他非Vポケモンを手札に戻せます。主に戻すのは先述3枚です。
ジラーチのねがいぼしを繰り返し使える。
ジグザグマに使えばダメカンが1個乗せられる。
ミュウツーに使えばサポートを回収できる。
5枚目以降のいれかえとしても使えます。
不要になったベンチポケモンを回収して通信のコストする動きもできます。非常に便利なカードです。あるだけ強いので4枚採用。

●クイックボール 4
たねポケモンをサーチできます。序盤から終盤までフルで使用するので、最大数の4枚採用です。

●ミステリートレジャー 2
クイックボール、ポケモン通信だけでは、終盤サーチカードが少なくなる。安定してドラパルトvmaxをサーチする手段が欲しいので、採用。4枚だと終盤腐るので、2枚採用。

●ポケモン通信 3
手札にポケモンさえあれば、全てのカードをサーチできるカードです。回収ネットも合わせることで、ベンチも減らせてポケモンもサーチできる便利カードへと変化します。

●ポケモンいれかえ 3
ジラーチの為の5枚目以降の回収ネットです。ドラパルトVが初手にバトル場になってしまった時にも使います。

●ツールスクラッパー 1
デデンネGXなどについた大きなお守りを剥がす為に1枚採用しました。

●リセットスタンプ 1
ドラパルトvmaxが気絶した後は非エクで戦うことになるので、使う機会を作りやすいです。また、サイドが4枚以下の時に博士を使いながら相手だけマリィをする、というような動きもできます。

●ジャイアントボム 3
単純に高火力環境になっているので採用。また、弱点相手には、ダイファントムを使える回数が減るので、それに対するケアとしても使います。最速で動くと4枚も使わない、枠がないという理由で3枚です。

[サポート 8枚]

●博士の研究 3
山札を多く引けるカードです。使う時に手札に1枚あればいい、1回使えばミュウツーで使い回せるので3枚です。

●マリィ 4
先2から連打して、相手を事故らせたいので採用しました。少しでも相手の動きを遅らせることができます。手札が少なくなって先2でダイファントムを使いにくくなるかもしれませんが、そもそも先2で必要なカードがドラパ2枚とエネルギー2枚だけなので、そこまで気にする必要はありません。

●ボスの指令 1
主にウツロイドのために使います。手札に来たら早めにトラッシュに置くようにします。理由としては、マリィで流した後、引くよりも、クイックやミストレ、通信でサーチできるミュウツーを経由してトラッシュから回収するほうが確率が高いからです。

[スタジアム 2枚]

●トキワの森 2
ジラーチのねがいぼしでエネルギーをサーチする&相手のスタジアムを破壊する。という2つの役割があります。先1で優先して使うカードです。

[エネルギー 8枚]

●ホラー超エネルギー 4
打点調整になるカードで、単純に強いです。トキワではサーチできませんが、ドラパデッキでは入れとくだけ得なので4枚採用。ドラパvmaxに毎番貼れるといいです。

●基本超エネルギー 4
ホラー超エネルギーが4枚までしか入れられない、トキワでサーチ可能なので採用。3枚だと少なくて、5枚だと多いです。なので4枚です。

4.不採用カードとその理由/採用検討カード

◼️エスケープボード
ムゲンダイナvmaxにより、アブソルが増える、回収ネットの方が使い勝手が良い。という点で不採用。

◼️メイ
非エクデッキに途中からなるので、使う場面が多いが、序盤いらない、キャッチャー系は入れてないから勝ち筋を作れない。という点で不採用。

◼️デデンネGX、ワタシラガV、クロバットV
サイドを2枚取られるポケモンを場に出したくないという点から不採用。

□タフネスマント
対ムゲンダイナでクロバットが戦うっぽいのでねこたちが攻撃を耐えるかもということで採用するかもしれません。でもムゲンダイナ翔んでくるので今回は不採用です。

□メタモン♦️
他に1進化させたいポケモンがいれば採用です。候補はパッチルドン、ニャオニクスです。

5.基本的な回し方

対面ごとに回し方が変わるので、ここではどの対面でも必ずする動きを載せます。

まず第一に、先攻を取ります。多分取れます。今回は先攻を前提とした立ち回りを紹介させて頂きます。

先1
必要なカード[ドラパルトv、エネルギー]
まずこれらのカードを最優先で集めます。エネルギーを初手に引けていればいいのですが、引けなかった場合、ジラーチの特性でトキワの森をサーチしてエネルギーをサーチします。ここばかりは運に左右されます。

先2
必要なカード[ドラパルトvmax、エネルギー、サポート(なるべくマリィ)]
ジラーチの特性でマリィを引きにいきます。展開できるのであれば、ニャースをベンチに出します。ニャビーやウツロイドは必要な時までベンチに出さないようにします。エネルギーはなるべくホラー超エネルギーを付けるようにしましょう。

そして、ダイファントムをここから使います。ドラパルトvmaxの役割は、前のポケモンを倒してサイドを2枚以上とる、ニャスパーの為にダメカンを乗せる。の2つです。

先3~ドラパルトvmaxが気絶するまで
特に必要となるカードはないのですがやることは変わらず、マリィ連打をします。ミュウツーとヤレユータンのコンボで安定して打てると良いです。

前のポケモンを倒す為にジャイアントボムや、ホラー超エネルギーを3、4枚付けられると倒しやすくなります。

ダイファントム効果でばらまくダメカンは、サイドを多く取れるvmax(vmaxに進化する前のv)、タッグチームを優先して乗せます。

ドラパルトvmaxが気絶した後~
ニャスパーとウツロイドを活用して、残りのサイドを取りきります。ドラパの前にジラーチが気絶していない限り、ニャスパー、ウツロイド、ニャスパー、と技を使えるので、それでサイドを取ります。特に、サイドが2枚の時は、ウツロイドを優先して使います。

6.各対面ごとの立ち回り方、相性

対面ごとというより、サイドプランによって、立ち回り方が変わってきます。環境上位のデッキへの立ち回りを紹介させていただきます。
相性は、10割を最高とした勝率で記載します。
※あくまで一例です。

0後だしハンマー 1割
使われると負ける試合がある程強いカードです。対策方法としてはターボパッチ、ビートがあるのですが、コイン頼りかつ基本エネのみの対象、そもそもサポート権消費する時点でもたついているので終わりです。

主に入っているデッキは雷デッキ全般、ブルー型マルヤクデvmaxなどです。予想できるのであれば、先2はドラパではなくニャビーで攻撃するのもありです。

1マルヤクデvmax 3-4割
サイドプラン 1-3-3 1-3
基本、マルヤクデvmax側は、ボルケニオン、マルヤクデ、マルヤクデとポケモンを出してきます。

まずボルケニオンを倒します。

ダイファントムの打点が低いため、すごいきずぐすりで受けきられてしまうことがあります。ジャイアントボムなどを駆使して、なるべくドラパルトvmaxでマルヤクデvmaxを気絶させられるようにします。

倒したら、残りのポケモンをねこ達で倒したいところですが、相手の場にマルヤクデvmaxだけとなると、ニャスパーが使えなくなり、ウツロイドでも、40点と、全くダメージを稼げないので、相手のベンチを全滅させないように立ち回ります。

不意なズガドーンGXにも注意です。

2小ズガ 7割
サイドプラン 1-1-2-2
先2からサイドを取っていきます。裏へのダメカンは、オドリドリGX、ザシアンv(オドリドリGX優先)に乗せます。

ドラパルトvmaxが気絶した後に、イヤーキネシスでオドリドリGXを倒し、指令からのウツロイドでブレイブキャリバーを使い、ザシアンvを気絶させます。

ジャイアントボム+ホラー超で丁度ズガドーンを倒せます。

ミュウが入っていることが多いので、ドラパルトvmaxの効果や、指令とニャビーで最優先で倒します。

3ピカゼク 7-8割
サイドプラン 3-3 3-2-2
先2ダイファントム、裏にライライがいれば、ライライに集中砲火します。ピカゼクにお守りがついていない限り、ダイファントム+ホラー超orジグザグマ+ジャイアントボムで先制できます。ライライはダメカンが9個乗っていれば倒せるので、正直一番有利な相手とも言えます。

ライライがいない場合、ピカゼクは同じような手順で倒します。ニャビーも使い、vを倒し、最後にウツロイドでサイドを取りきって終わりです。

ベンチにマーシャドーがいても、放置します。ダメカンをのせても、特性で自主退場できるので、無駄になります。

どちらのプランでも、ピカゼクのタッグボルトには要注意です。フルドライブ→タッグボルトでドラパルトvmaxが気絶してしまうのですが、そこで妖しいカンヅメの出番です。使えば、ピカゼク側はドラパルトvmaxを気絶させるために、エレパを2枚要求できます。そこまでタッグボルトは来ないとは思いますが、常に警戒するようにしましょう。エネルギーつけかえや、タッグスイッチ、コケコ等ですぐ加速して飛んできます。

4超パーフェクション 5-6割
サイドプラン 3-3
先2ダイファントムを宣言したいところですが、後手1ホラーハウスからのマリィで手札が壊滅的になることが多いです。ポケモンサーチ系カードからミュウツーでサポートに繋がるように、ドロサポを1枚はトラッシュに落としておきます。

ミュウミュウは、ドラパルトvのアサルトジェットでも倒せるので、そのプランも視野に入れておきます。タッグ主体のデッキになるので、前のミュウミュウとベンチにいそうなオロヨノをイヤーキネシスで倒して終わりです。

竜アーゴヨンGXやアゴアクジGXなど、意外なポケモンも入ってることがあるので、常に油断は禁物です。

5ボーマンダvmax 5割程
ミュウ出せれば◯。出せなければ負けです。ボーマンダ側は2ターン目にパワフル無色エネルギーが4枚つかない限りドラパをワンパンできないので、ぼぼ確実に2、3回ダイファントムを使えます。

ポリゴンZ型だとすごいきずぐすりで耐久されることが多いのでジャイアントボムやホラー超でダメカンを乗せます。できれば先2でポリゴンを落としたいところです。

6ドラパルトvmax 2割
非常に勝つのが難しい相手です。対策としては、ねこポケモンを最低限にする、回収ネットを回復として使う。なるべくジラーチを場に出して番を終わらないことです。

ドラパルトvmax自体の火力が低いので、場のポケモンを減らし、ひたすらダイファントムを宣言することで押しきれるかもしれません。ウツロイドを確実に使えるように、展開するポケモンの数を考えましょう。

7三神ザシアン 4-5割
後1オルジェネ前提
先2ダイファントムで三神に13点、ザシアンvに5点乗せます。返しの三神のレイでホラー超が発動して2点乗り、丁度次の番のダイファントムで落とせます。本当はここでジャイアントボムを付けられるとかなり有利に立ち回れます。できれば大幅に勝率が上がります。

正直この対面でねこたちを使うことはほぼないので、ドラパvmax1体、ウツロイドだけを使う試合が多いです。たまにニャビーが強かったり。

8ムゲンダイナvmax 1-2割
一番不利な相手とも言えます。頑張って先2でダイファントム使っても、後2で弱点でワンパンされます。ドラパルトvmaxにホラー超エネルギーを付けると、小イベルタルに破壊される可能性があるので、なるべく基本エネルギーを付けるようにします。

サイドプランは1-2-3または3-3です。ほとんどの場合3-3になります。

3-3の場合、先2でムゲンダイナ2体に13点、5点と与えます。

大体後2でドラパvmaxが気絶します。その後、ひきよせのうずを使い 、ニャスパーで13点与えたムゲンダイナvmaxを気絶させます。

ドラパルトvmax、ニャスパーで合計4枚サイドを取られているので、ウツロイドの技を使います。主にマニューラのあくのいましめをコピーします。相手の場に特性持ちが6体以上いれば、300ダメージとなり、先程の5点とあわせて、ムゲンダイナvmaxを倒せて、3-3と取れます。

1-2-3の場合、先2ダイファントムで前のムゲンダイナに13点、裏のクロバットvに5点与えます。 ドラパルトvmaxが気絶したら、ガラルジグザグマを置いてクロバットvに1点与え、ニャスパーのイヤーキネシスで気絶させます。

その後ウツロイドで適当なポケモンを倒してサイドを1枚取ります。(アロペルGXには攻撃が通らないので、出てきたらフィオネでベンチに下げて、別のポケモンを倒します。)

最後に、13点乗ったムゲンダイナvmaxをニャスパーで気絶させて終わりです。

どちらのプランにも共通するのですが、ドラパルトvmaxでサイドを取れないので、サイドを取るのが遅くなり、サイド落ちをケアできないことがあります。ニャスパーを1枚追加するのもありかもしれません。

ここまで理想ムーブしても勝率5割を超えないのでしんどいです。

9非エク 9割
悪デッキでもない限りほぼ勝ちです。相手が遅いのでドラパ2体目を使うかもです。

7.よくある(かもしれない)質問

Q.なんでジラーチがいるのにエスケープボードがないの?
A.アブソルが多い、回収ネットのほうが使い回せる、場から消せる。

Q.ニャスパーとドラパルトvで色共有しているのになんでカラマネロギミックじゃないの?
A.後手1でフルドライブ、オルジェネが飛んでくる環境でそんなのんびりできない、超エネルギーをトラッシュする手段がトキワ依存になってしまう点が遅くなり、安定性に欠ける。ペルシアンのほうが立てばすぐ使えるのでいい。

Q.エネルギー少なくない?
A.ねこびよりの特性上、エネルギーがドラパルトvmaxとウツロイドの合計3枚しか使わないのでいらない。

Q.ドロサポ7枚?少なくない?
A.ねがいぼしを2回ぐらい使えば博士かマリィどっちかは手に入る。ミュウツーで使い回せるので初手+ジラーチで引けそうな枚数に抑えた。

Q.ドラパルトvmax2体目は使わないの?
A.速度的に立てられない、ムゲンダイナvmaxに勝ち筋がなくなるので使わない

Q.ミュウでニャスパー終わらない?
A.ミュウが入るのなんてズガドーンぐらい、それ以外のデッキには2-1-3などの取り方もできるので割とありがたい。

Q.でっかいパラソルはどうする?
A.フィオネで流す、スクラップにします。2枚以上入ることは多分ない。あったら割り切る。

Q.ペルシアン落ちたら負け?
A.よく狙われます。しかし、大体狙われるときは、ドラパルトvmaxが生きていることが多いので、再び立てられることが多いです。

8.終わりに

ねこびよりの汎用性とスペックが高いおかげで弱点相手にも勝ち筋を残せる、どんな不利デッキでも割りきることのなく戦えるデッキです。

上振れも下振れることも少なく結構安定しています。

その分立ち回りは非常に難しいのでかなりの練習が必要になります。

とても長い記事となってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた。

おまけ イヤーキネシスのワンパンライン/ドラパルトvmax

ニャスパー
HP ダメカン数

150以下 5個
160,170,180 6個
190,200,210 7個
220,230,240 8個
250,260,270 9個
280,290,300 10個
310,320,330 11個
340 12個

ドラパルトvmax

220 ダイファントム+ジャイアントボム
230 ダイファントム+ジャイアントボム
240 ダイファントム+ジャイアントボム+ホラー超
ダイファントム+ダイファントム
260 ダイファントム+ジャイアントボム+ホラー超 +ジグザグマ
ダイファントム+ダイファントム
270 ダイファントム+ジャイアントボム+ホラー超2
ダイファントム+ダイファントム+ジグザグマ
280 ダイファントム+ジャイアントボム+ホラー超2
ダイファントム+ダイファントム+ホラー超
300 ダイファントム+ダイファントム+ジャイアントボム
ダイファントム+ジャイアントボム+ホラー超3+ジグザグマ(現実的ではない。)
320 ダイファントム+ダイファントム+ジャイアントボム
340 ダイファントム+ニャスパー


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