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日記。しあわせなるぞー

どうして、寄りかからなくなったのだろう。
あんなに怖かったのに。いなくなるのが嫌だったのに。ながく、繰り返した。なんども終わりたいと思ったけれど終われなかった。
そんな日々は、突然おわった。

わかっていた。話すと苦しくなること、
LINEを待つ時間が、既読がつくのを待つ時間が苦しいこと、大きなストレスになっていること、気づいてた。だけどやめられなかった。
通話を楽しみにしてた。縋っていた。

苦しく、つまらない日常をあなたで補おうと
していた。まるで麻薬だった。苦しいからそれを求めて、求めて、もっと求めて、それをしていない時は以前よりもっと不幸になる。
それって幸せ?

お腹が痛い理由は、過敏性胃腸炎が治らない理由は、インナーネット、スマホを見ているからだと言われた。絶えず情報が入ってくることに耐えられないのだと。そう、わたしは自分と向き合うのが怖かった。どれだけ恐ろしいものが待っているのかと、避け続けた。だけど、そう言われた瞬間、あぁ、もう、おわっていいんだ。そう思えた。

そこからはあまり連絡をしなくなった。
連絡をとらない空白の時間はとても楽で、
心地が良くて、ずっとここにいたいと感じるくらいだった。自分でいられる。思ってはいけないことも、言ってはいけないこともない。
人の気持ちを考えず、じぶんのきもちを見ることができる。触れることができる。

それが、しあわせだった。自分でいられることがこんなに心地いいなんて、忘れていたどころではない。もはや最初から体験した事がなかったんじゃないかってぐらい、見に覚えのない
感覚だった。

それからは逆に連絡が好きじゃなくなった。
ほんと、2日にいっぺんぐらいでいいのかも。
通話ももっと少なくていい。

もっとひとりでいたい。もっと自分でいたい。
人の心をずっと窺って生きていた。
ずっと、自分の気持ちや自分のことを考えられなくなっていた。その時間を補うように、
わたしは自分の時間を追い求めている。

映画を見たり、ストレッチをしたり、
自分の気持ちを見つめたり。

自分のために時間を使うようになった。

まだ時間を追われているのを感じると
お腹が痛くなってしまうけれど
少しずつ、少しずつ毎日が彩ってきてる。

デフォルトのはっぴーしあわせどが少し上がった。うれしい、しあわせ

同じところで足踏みする生活からなかなか
抜け出せなかったけど、すこしは変われたかな。

もっともっと自分を知りたいし
もっともっとのんびり、幸せになりたいな

それが目標!のんびりね!



人に見せる文章じゃないのかもしれないけど、
自分のために書けるようになりたい🪿

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