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私の考える「不在の百合写真」の捉え方⑤

西日最高! 一番好きな日です!

既に第五回となりましたこの企画。前回はちょっと外れてレンズの話をしました。

①を読んでない人は是非最初から読んでみてくださいね。

今回は「不在の百合写真」を撮る際、”よりエモく”する為に自分が探す要素をいくつか紹介したいと思います。

その1:人目につきにくい角

目的があり普通に直進して歩いていれば視界の隅にギリギリ入るか入らないかの空間。自分はこの手の写真を狙う際、基本的にこれを探しながら歩いています。

①からここまで読んでくれている方であれば、今更過去記事にある該当する作例を持ってくる必要はないでしょう。

見出しにも使用したこの写真。青枠のゾーンが人目につきにくい位置ですね。

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また、額縁ができており、これも三回目で説明したフレーム構図の一種として考える事ができます。

これはゆりかもめの駅のホームから撮りました。数秒後にモノレールがホームに入ってきていたので「あっ!」と思い、とっさに撮った1枚です。線のようなものが入っているのはホームのガラスの反射となっています。

「あの二人、なんか様子が……」と思った瞬間、ホームにやってきたモノレールに阻まれ強制遮断。というストーリーになってしまいました。

また、次の項目で取り上げますが「光の影」の要素も入っています。

その2:光と影 &(その3:十字架)

冒頭のサブタイトル回収です。影が伸びるのは西日です。

ともに光から逃れ影に隠れるか。

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光にいる者と影にいる者を分離するか。

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もしくは光の者が影の者を導くのか。

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影と光の領域に間に何が見えるかは貴方次第です。

また、その3の要素ですが、「ここです」と示す必要性すらない程の十字架がど真ん中に存在しています(響け!ユーフォニアム2の4話で見たやつです)。

とりあえずこんな感じですかね。

お知らせ

さて、思いつきでふんわりと書き続けているので頭の中にあるストックが切れました。

連続で書き続けてるのでまぁ暫く空いても良いよね……? あと、そもそも何回目で終わらせるかも考えていません。

ということで唐突ですがマシュマロで質問を受け付けます。

適当に気が向いたら答えると思います。


ではまた次回


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