Photoshopに追加された「スーパー解像度」がやべぇ話
こんにちは。突然ですが、みなさんはPhotoshopをお使いでしょうか?
私は使用用途が写真の編集ということもあり、管理が楽という理由でPhotoshopよりLightroomを使うことが多いです。
そんな個人的にはあまり使うことのなかったPhotoshopですが、すごい機能が追加されました。それがタイトルにもある「スーパー解像度」です。
ざっくりと言うと、AIが頑張って画素数を2倍にしてくれる機能です。
Adobe公式のブログ記事にあるように、トリミングしてピクセル数の大幅に減った写真などを引き伸ばす、など様々な利用用途が考えられます。
この機能を私が試してみたツイートをまとめていきます。そのうちLightroomにも追加されるみたいなので楽しみですね。
ということでまず一発目に試したのがこちら。
これは夕方の由比ヶ浜で撮った、ガラス瓶にビー玉で蓋をした炭酸入り清涼飲料水を二本並べた写真ですね。写真に深い意味は恐らく無いはずです。
「強化」を実行するとRAWファイルがあるフォルダと同じ場所に強化されたRAWファイルが保存されます。強化ってなんかゲームみたいですね。
待つこと数十秒、「なにこれ……」と思わず絶句する容量のRAWファイルが生成されました。ウケるw
比べてみると200%表示時より明らかにシャープになっています。しかも違和感がありません。
ちなみにこんなサイズになってました。なるほど500MBにもなりますわ。という感じです。
JPEGに書き出してもこの容量差です。
そのうち下げるかもしれませんが、flickrにダウンロードできるようにしておきました。
瓶の輪郭が明らかにくっきりとなっています。かなり使えると思います。
ここからはだーっと試した結果のツイートを並べていこうと思います。
これは正直ラムネ瓶より感動しました。
拡大画像での左側のカフェのロゴや下中央の岩部分、上中央の案内標識など、明らかにくっきりとしていますね。
こちらの写真は割とトリミングをしている写真を引き伸ばしました。
この辺はアップデートに期待しましょう。
最後にAdobe公式のブログ記事にも出ていような「大幅にトリミングした写真を引き伸ばす」をやってみました。
これ、凄くないですか?
実は”花の名前が取り入れられているアニメ”を見た影響で、今猛烈にマクロレンズが欲しくなっていましてどうするか困り果てていたのですが、
レンズの最短撮影距離で撮る→花が小さく大幅なトリミングになった場合はスーパー解像度で引き伸ばす。
というフローで大丈夫なのでは? と考え、一旦買うのをやめました。
助かった〜!
ということで皆さんも「スーパー解像度」触ってみてください。楽しいですよ。
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