夢日記 2023/01/02

教室でクラスメイトと一緒にビデオを観ていた
海外で作られたようなストップモーションアニメ*1で画面の前には目が真っ黒になった面長の(だいぶ誇張されている)女性がこちらを見ていた
私はふと立ち上がってそのビデオの再生を止めた
クラスメイトは私を非難することもなく、さも当たり前かのような表情をしていた
地域の公民館に場所が移った
と言っても私の知ってる場所ではなく、全く知らない場所だった
そこで1人の男の子が閉じ込められているらしく、ずっと外に向かってドアを叩いていた
建物に出口や窓は無く、唯一出入りできるのは正面にある木で出来た入り口のみだった
鍵が壊れているのか、引いてもビクともせず大掛かりな道具や人数でその扉を壊そうとしていた
扉が壊れて中に入ることが出来た
開けた瞬間、さっきまで聞こえていた男の子の声が聞こえなくなって、部屋の中がとても嫌な臭いで満たされていた
入って左側に黒い艶塗りの戸棚があり、そこから灰が漏れていた
嫌な気がしたが、周りの人たちはその戸棚を開けた
中から灰まみれで息が止まったの男の子が出てきた
無理やり詰め込まれている状態で発見された
急いで救急車を呼んで、その男の子を大きい桶に入れシャワーを浴びせた
灰と一緒に皮や肉がボロボロ落ちて溶けていき、後ろから叫び声や泣き崩れる声が聞こえてきた
関節が見え始めた時、急にその男の子は息を吹き返した
『まだ生きてるぞ!』という大人の声が聞こえた
ぶるぶる体を震わせてるが、もう彼には関節と透けた血管しか残っていなかった
その場に居た堪れなくなった私はそこを後にした

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