all alone with?

さわれないから好きだ。そのあたたかい奥行きを眺め、感嘆する。何度もそのページをめくって確かめる。みんな正気みたいにふるまうからわたしも正気のふりをしてみる。できなくなったら、どこにいけばいいんだろう。他人ってどこまでも遠い。肌を触れあったってきみとわたしの温度は違う。一緒にいると見られる幻想があるの?愛なんて結局動物には無理だよなんて、木下理樹はまだ思ってるのかな。人生の攻略法っぽいのがたまに流れてくるタイムラインに救われてたまるかよ。

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