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【人狼】私なりの占い師

おはようございます
masaoです

人狼ゲームというものを始めて、なんだかんだで6年が経っていました…

月日が経つのは早いものですね。
赤ん坊だった我が子はランドセルを背負うようになりました。
子供の成長はとても早いものですね。

話が早速逸れてしまいましたが、人狼ジャッジメントで人狼ゲームに触れてから6年が経ち、自分自身も多少は成長できたかを見つめ直す為に、役職ごとの自分なりの動き方を記事にまとめてみることにしました。

現時点で1,800戦以上は人狼ゲームに参加しているので、初心者〜中級者くらいには多少は参考になるかなといった程度だと思います。
どこからが上級者なのかは今をもって私にも分かりません…

という訳で今回のテーマは【占い師】です。
どんな人狼ゲームでも大抵居ますね。
予言者なんて呼ばれたりすることもあるみたいですが、今回は【占い師】で統一します。
また、ここから先は人狼用語を多用しますので、予めご了承ください。


【占い師とは】

占い師はその名の通り、毎晩村の中から1人を選んで占いしてその人が人狼であるか否かを判別することが出来る役職です。
妖狐が居る場合には占いをすることで呪殺し、真証明をすることも可能です。

基本的には村の中から何らかの人外要素がある人や他の人とラインがある人を探して占い、色をつけ、黒を見つけることがその役目です。

簡単に黒を見つけられれば良いのですが、実際にはそう上手くもいきません。
何故なら占う相手は人間であるからです。
性格も、知識も、経験も自分とは違う相手を占いする訳ですから、自分の想像していた占い結果とは全く違う場合もあります。

ログ精査やライン精査をしようにも、情報の少ない2日目は手探り状態でミスリードなんて当たり前。
スロースターターで全然ログが伸びない人もいます。

【私なりの占い師】

ではどうするか。

2日目はログから拾える人外要素がある位置や寡黙位置を占わないことです。
この様な位置は占わなくても縄寄せすれば早いうちであれば釣れますし、占って白が出ても囲いを疑われます。
寡黙位置は護衛職である場合もあり、早いうちに白を打つのは得策ではありません。

潜伏が得意な狼は自身を村に見せる為に、村のように考察し、村目を取りに来ます。
つまり俗に言う釣りづらい位置、疑いにくい位置にいることが多いです。
占い理由さえしっかり提示出来れば、この位置から白が出ても黒が出ても信用は得られやすいと思います。
狼側もよっぽど脅威に感じる位置がなければ、潜伏役職位置を噛みに来ます。
また、潜伏が不得意な狼に黒を打って釣れても、狼に真と判断されれば早々に噛まれてしまい、占い結果を村に落とせなくなる懸念があります。

3日目以降は占い結果が増えて議論も盛んになります。
誰が誰を疑い縄を寄せているか、2日目にミスリードしていた部分を修正出来ているか、占い結果を見て占い真偽をどのように考察しているか等、一気に情報が増えます。
議論の内容を見て狼の疑いの強い位置を占います。

狐がいる場合には呪殺するまで基本的に噛まれることは少ないので、1〜2w見つけた後に狐の疑いがある位置を占い呪殺します。

たまに噛まれ回避目的で人外目に映るような言動をする占い師も見かけますが、占い結果を信用してもらえないばかりか、占い決め打ちに負けてしまえば、そのまま村の負けに繋がります。
拙くても真目を取れるように考えて発言し、占いすることを心がけた方が良いです。

【私なりの潜伏占い師】

狩人が連続護衛出来ない部屋(連続ガードなし設定)や護衛を貫通する役職がいる部屋(一途な人狼等)、人狼数が4〜5人と多い部屋では、占い結果を多めに村に伝える為に潜伏する必要が出てきます。

1.村潜伏

村人として考察・発言して釣られないよう、占い騙りから黒を打たれないように、適度に村目を取りつつ行動します。

占い騙りから初日に白を打たれた場合は、噛まれることがあるので素直にcoするか、逆に発言を強くして村目を取り、護衛を貰えるように動くのも良いと思います。

自身の白が初日指定された場合には、占いcoして指定変更を主張するか、白が村として戦力にならなそうな場合は、潜伏続行するために目を瞑るのも有りです。

万が一、占い騙りに黒を打たれた場合には、占いccoで自身の真と対抗の偽を主張し、真目を取れるように頑張ります。

2.霊騙りアーマー・スライド

人狼ジャッジメントではアーマーやスライドがあまり受け入れられていない気がします。
しかし、部屋設定や状況、相手を説得出来る技量があれば、霊アーマーは非常に有効です。
※部屋主が禁止を明示している場合は従います。
※アーマー中に噛まれたり、スライド後説得に失敗して釣られた場合は、ゲーム後に素直に謝罪して、理由を説明します。

霊能者には白人外が対抗に出ることが多く、狼を視認出来る狂信部屋等でなければ、霊2coでも進行を行うことが可能です。
霊2coを見て霊噛みをする狼はほぼ居ないので、霊能者を噛みから守ることも出来ますし、自身も噛まれにくくなります。
占い騙りが白人外であれば真誤認させて噛ませることも出来ます。

基本的に2日目は真霊能者のように行動して、対抗白人外想定でグレー詰めを提案し、霊ロラを避けるようにします。
霊3coになったり、霊ロラになりそうな場合には素直に占いにスライドして、真霊能者に進行を譲ります。

3日目以降は占い結果を提示して占いスライドcoします。霊能者を確定させ村アピして、噛まれ回避のためにアーマーしていたと主張します。
3日目以降も霊アーマーを続ける場合には真霊と同じ結果を出し続けなければいけません。
霊結果が割れた場合には、村の混乱を避ける為に素直にスライド占いcoします。

2日目に霊能者が潜伏して1coになった場合には、狩人からの護衛を期待できるので、そのまま進行して、翌日真霊能者がcoするタイミングで、スライド占いcoします。


【私なりのまとめ】

長くなりましたが、私なりの占い師は【真目をとりつつ、生き延びて情報を村に伝えること】です。
人狼ゲームは信用を取り合うゲームと私は教わりました。
試行錯誤から構築した自身の理論を元に発言し、説得することを諦めなければ、信じてくれる人は必ずいると思っています。

この記事が参考になれば幸いです。
ではまたどこかの村でお会いしましょう。

おやすみなさい

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