12/27 AM5時頃の雑多文

 ここ最近、「ツイキャス」での配信が増えてきたなぁなんて思いながら日々を過ごしています。

クリスマスも過ぎ、今年も残すところ後四日ほど。大雑把に「色々あった一年間だなぁ」と振り返っているが、出不精ムーヴをかましていたよくわからない男である。

いや、何も出不精だからと言って何かしら活動をしていなかったのかと言われたらそうではない。むしろプロフェクション10ハウスらしく、なんやかんや自身を顕在化させたり、考えを表に出すという働きはしていた。とは言ってもアンギュラーハウスっぽさはだいぶ薄い。

まあ、ハウスロードにあたる木星が、ASCとの繋がりが薄くなりやすい+出口と言えども冥界に位置する2ハウスに位置しているからなのだろうか。そう考えたら、自分事としての発展は薄くなりやすいのだろうか。

進行ASCが10ハウスである以上顕在化へと働きかける動きは強いはずだが、おそらく私自身が気づかないパターンに在るのか。だが、2ハウス自体は10ハウスとトラインを形成できるハウス。たとえ水面下であろうと、変化の兆しは表れているはずだ。


ここでロード惑星たる木星(ネイタルと進行の両方)のレシーブ・リセプション状況を確認してみる。

ネイタル木星は蟹座8度2ハウス。昼チャートにおいて下の領域に位置している為ハルブは得ていないものの、エッセンシャルはエグザルテーション。まあ悪くないんじゃ?と思う。

しかし、残念ポイントとして色々機能してしまっているのが私のネイタル木星だ。エッセンシャルは良いものの、他惑星に対して何かしら有効なレシーブ・リセプションが出来ておらず、また、何かしらの援助をもらうことが出来ていない。

双子座に位置する月(3度)と土星(9度)は、トリプリシティ関与星・ターム・フェイス等の細かいところでのレシーブがあるように見受けられるが、アバージョンに位置する木星とアスペクトを組めず、リセプションには至らない。

水瓶座惑星共に関しては、トリプリシティ関与星を除いてしまうと、レシーブすら受けてない。

唯一まともにアクション出来ているのは火星(4度)のみである。火星に関してはターム(夜(第二)ではあるがトリプリシティも)上のレシーブ+火星の接近によるスクエアによってリセプションが成立している。

まあ幾分か木星の恩恵を得られていることになるが、蟹座にとっては火星という惑星はフォールに対応する。つまり、蟹座木星にとって火星からのスクエアは、実は好ましくない。というか、木星が形成しているアスペクトが火星とのスクエア・アスペクトしかない為、実質「アフリクト」だ。なんてこったいやっちまったな。

木星から教授をもらったのにも関わらず、お礼すら言わず走り去っていく火星…なんだろう、想像に難くない。しかしながら、ネイタル火星においては牡羊座に在室している為、ドミサイルの品位を有する。コントロールが効いている為、酷いことにはならないだろう。(まあ勢い余る所があると思うが)

ちなみにだが、プロフェクションによって進行した火星とオポジションを形成している。ここでも飛んでくる火星によって木星はボロボロになってると読めてしまう。しかも山羊座火星(エグザルテーション)だから威勢が良い。きついね。

エッセンシャルは良いが、アクシデンタルが割とキツめな木星だったとさ。


一応プロフェクション上の木星を確認したが、こいつも…まあちょっと怪しい。

牡羊座に在室している為11ハウスに居ることになる。そして、1ハウスにあたる双子座の月土星とセクスタイルを形成することになるが、双子座にとって木星はデトリメントにあたる。

先ほども挙げた通り、細かいディグニティでのレシーブに木星がセクスタイル・アスペクトを以って対応できる為、非常に有意なリセプションになり得るが、変に暴走orコントロールを失うことで、逆に混乱や物事の散乱へと招いてしまう恐れも予想される。

そもそも、私のネイタル自体が木星からの恩恵を非常に受けづらい厄介な図をしていることを恨むべきなのだろうか…やはりお前なのか土星。


そして、来月誕生日を迎えることで11ハウスに進行するプロフェクション。火星が牡羊座に在室していることで、ドミサイルを孕んだ一年間へとシフトしていく。というか、2023年09月末あたりに進行ASCが牡羊座に既に入室している。もはや変化が既に訪れていても可笑しくないだろう。(一応その時期にとある決断をした。)

某呪術系作品に登場する、ガコンッと言わせながら方陣を回す式神を思い出す。なんだろう、プロフェクションの図がそういう風に見えて仕方がない。


2024年のプロフェクションは火星ロード。火星は牡羊座で11ハウスという幸運をもたらすにふさわしいハウス。セクトを得てはいないものの、管理権を有するドミサイルのディグニティ持ち、セクトの不一致による凶意はまず少ないと読んで良いだろう。

前述した通り、木星とスクエア・アスペクトを通じてのリセプションを得ている以外にも、ほとんどの他惑星とセクスタイル・アスペクトを形成。強度としては低いものの、イージーアスペクトにあたるので凶意が和らぐ。なんだこの火星、大人しいぞ。

月に対しては、土星と挟み込む形となることで「ビシージ(包囲)」を形成。凶星に挟み込まれることによって、月に圧迫感を与えてしまう要因となるが、火星が意図的に圧を与えてるわけではない。

(座席の両側にしっかり鍛え上げられたお相撲さんがいる状況を想像してみると何となくわかる。まあやられる側からしたら堪ったもんじゃないが。)

進行の太陽・水星・金星(射手座在室)とトライン・アスペクトを形成。特に太陽はエグザルテーションからのレシーブとなる為、好ましい。おそらくだが、この1年、かなり援助であったり何かしらの計画が前向きに進みそうな予感はする。11ハウスのターンになっている以上期待はするが、意外にも噛み合いが良いように見える。

だが、進行火星が水瓶座に在室している為、太陽・水星・金星とコンジャンクションをしている。水瓶座内で火星は品位を強く持つことが出来ない他、これら三惑星は火星のレシーブを求めていない。そこがどう転びそうか、考慮する必要がある。

また、ASCが牡羊座に入室するという事は、土星と月もまた進行して入室することになる。土星はフォールとなる上、月はホット・ドライの火サインにおいて不適合とされる。しかもまたネイタル木星とスクエアを形成。

蟹座にとって土星はデトリメントだ。理不尽な圧力が木星を襲う。お前さぁ…。まあ、ドミサイルロードたる月ともスクエアを形成する為、リセプションを期待したいところだ。(月の状態も芳しくない為、正直言って期待はしていない。)

ASCからMCへと軸変換を行ってみても、射手座になる為またロード木星。
先ほども挙げた通り、ダメージでかそう。特に、ドラゴンテイルと合になる進行の為、物事に向けるエネルギーが拡散してしまうような印象を与える。

進行ASC基準で見た際、進行MCはネイタル7ハウスに位置する。事実ではなく、印象や発言だけが独り歩きしてしまうような…変に敵を作ってしまうのだろうか、望んだ形ではない名声や品格を自身に付与されてしまうというのは少々厄介だ。その可能性も見えてくる。

逆に言えば進行ICがヘッドと合になる為、プライベートや住みかとなる場所を整えることで精神の基盤を固めることが容易にできるような。そんな印象を覚える。そうだな、還元先が分かりやすくて良いな。

恐らく、人の繋がりや縁が非常に広がりやすい一年になるだろう。しかし、今現在の状況から見ても、まだまだ発展途上な上に未だ固まっていない。正直言って方向性も決めかねている段階だ。

そんな中で発展を望んでも、もしかしたら思わぬ形で喧嘩売る流れにもなりそうな予感がする。それは悪い火星だ。よろしくない顕在化。

まとめとしては、いつも通り出来る事に対して忠実に生きていこうと思う。でもたまにちょっと気張って無理しながら限界と上限に挑戦しながら。そんな感じでプロフェクションを読んでたこの頃。

なにも変わらないさ。星を読んだって、カードを引いたって結局は「自分を全うする」事に落ち着く。でもその方が安心する。

変わらないってことが素晴らしいとは絶対に言わないが、それでも、この22年間で「信頼足りうる己」と出逢えた事が何より生きてきたうえでの収穫だと断言できる。

16年間ずっと探し求めてきた「自分への信頼」をようやく手に出来たような気がした、そんな道半ばの人生を振り返って思う。手にしたものを壊されることがあっても、いつも通りまたやり直せば良い。

生きててよかったと、ふと想う今日この頃。

2023/12/27 05:35
by常磐楓


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